GMOあおぞらネット銀行株式会社は、全国の大学4年生500名と社会人1年生500名、計1,000名を対象に、マネー事情「収入・支出・投資・借金」に関する調査を実施した。

 「収入」についての現実と理想を聞くと、現在の1ヶ月の収入額は、大学4年生「平均8.4万円」、社会人1年生「平均17.9万円」。大学4年生の収入内訳はアルバイト代「平均4.7万円」、おこづかい・仕送り「平均1.9万円」。高年収だと思う年収額は、大学4年生「平均833万円」、社会人1年生「平均791万円」で、1人前の社会人だと思える年収額は、大学4年生「平均434万円」、社会人1年生「平均404万円」だった。

 「支出」について、自由に使える1ヶ月のお金は、大学4年生「平均3万円」、社会人1年生「平均5.3万円」。その満足度は、大学4年生では「おおむね満足」しているが42.8%、「おおむね不満」が29.4%で、満足している層が不満な層を大きく上回る結果となった。一方、社会人1年生では「おおむね満足」が37.4%、「おおむね不満」が35.2%と、両者が拮抗する結果となった。 1回のデートにかけるお金は、大学4年生「平均3,434円」、社会人1年生「平均4,510円」だった。

 「投資」については、大学4年生の16%、社会人1年生の27%が投資を実践中で、どちらも実践している投資1位は「株式投資」、2位「投資信託」だった。また、お金の悩みについて聞くと、1位は「収入が少ない」(大学4年生45.0%/社会人1年生56.0%)、2位「貯蓄ができない」(30.8%/27.6%)、3位「無駄づかいが多い」(30.4%/27.0%)と続き、「将来設計ができない」(13.8%/14.2%)や「老後の生活資金が不安」(11.8%/15.0%)など、将来に対して悩んでいる人も少なくないことがわかった。

 また、「借金(奨学金含む)がある」と答えた大学4年生は35%、社会人1年生は40%で、借金額は大学4年生平均198万円、社会人1年生平均187万円だった。どこから借金をしているかは、大学4年生・社会人1年生とも「奨学金(日本学生支援機構・自治体など)」(大学4年生66.7%、社会人1年生62.0%)が突出して高かった。
 
参考:【GMOあおぞらネット銀行株式会】大学4年生・社会人1年生1000人の懐事情 第2弾マネーに関する調査2020 「収入・支出・投資・借金」

大学ジャーナルオンライン編集部

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