2020年4月27日、LINE株式会社が運営するLINEリサーチは高校生・大学生を対象に、新型コロナウイルス感染拡大による影響調査を発表した。調査は2020年4月15~17日に行われ、LINEユーザーの高校生910サンプル、大学生835サンプルを回収した。

 大学生は通っている大学は約9割が一斉休校(4月15日時点)。うち46%は「オンライン授業が行われている」が、24%が「特にサポートはない」と回答している。オンラインの自習やオンライン授業を受けている大学生に利用デバイスを聞いたところ、7割強がノートパソコンだが、スマートフォンも6割弱で受講していることがわかった。

 大学生の生活はどう変化しただろうか。外出や運動、アルバイト・サークル活動の時間が減り、女子学生は約8割が「ネットやアプリを見たり遊んだりしている時間」、8割弱が「寝ている時間/夜更かしすること」が増えたと回答。男子学生も同様に、増えたのは「ネットやアプリを見たり遊んだりしている時間」が最も高く、次いで「ゲーム」が約6割と回答している。

 生活に困っていることを聞いてみると、生活の変化に伴い「気分転換が難しい」と「運動不足」が共通して上位を占める。また「ネットやゲームをずっとしてしまう/やめられない」「夜遅くまで起きていて、昼すぎまで寝てしまう」と生活の乱れが見て取れる。また5位に「収入が減りそう」がランクインした。

 アルバイトについては、新型コロナの影響が拡大する前は約7割がアルバイトをしていたが、うち7割が調査時点で「シフトが減った」、1割が「辞めた/辞めざるを得なくなった」と回答。月の減収額は平均で4万2915円となっており、「生活費や学費を目的としてアルバイトをしている大学生」に限定すると、8割弱が収入が減少し、減り幅は平均4万6654円と影響が大きくなっている。

参考:【LINEリサーチ】不安や孤独、収入不安も。コロナ禍における大学生への生活影響

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大学ジャーナルオンライン編集部

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