大学スポーツ協会(UNIVAS)安全安心委員会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、大学スポーツ再開の基準を整理したガイドラインをまとめ、公開した。再開時期の目安や運動部や大学として実施すべきことなどを記載している。

 大学スポーツ協会によると、ガイドラインは
・新型コロナウイルス感染症について
・社会的活動の自粛・制限の段階的緩和
・大学スポーツの再開
・運動部として実施すべきこと
・大学として実施すべきこと
-の5項目から成り、それぞれの項目についてスポーツ庁から助言を受けた。

 このうち、大学スポーツの再開では、緊急事態宣言の解除後は約2週間、少人数のグループ練習にとどめ、その後ポジション別のチーム練習、身体のコンタクトを伴わないチームの全体練習に移るとした。コンタクトを伴う通常練習に戻るのは運動部活動の全面的許可が出てからで、競技団体が示すガイドラインも参考にするよう求めている。

 再開に当たっては運動部内で新型コロナ感染症対策の基本を学ぶとともに、日常の健康観察、感染予防対策を行うことが必要とした。感染者や濃厚接触者が出た場合は部活動に参加させず、大学定めた方針に従って対処するとしている。

 大学は各運動部に対し、日常の健康観察や基本的な感染症対策の実施を指導するとしたほか、新型コロナ対策の担当者を設けてスポーツ施設の感染症対策徹底を求めている。

参考:【大学スポーツ協会】新型コロナウイルス感染症対策『UNIVAS大学スポーツ活動再開ガイドライン』を公開しました(PDF)

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大学ジャーナルオンライン編集部

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