他大学の同一業務担当者が一堂に会し、日頃抱える課題等をフラットに討議できる場として、早稲田大学アカデミックソリューションが例年実施している「大学業務ソリューションセミナー」が、今年は10月にオンラインで開催される。

オンラインでの開催は初の試みとなるが、これにより遠方の大学はもとより全国からの気軽な参加が可能となる。今年は聴講型ではなく参加型のプログラムを導入することで、他大学の取組み事例をはじめ、参加大学間の情報交換により実際の課題解決のヒントが得られる場づくりを目指している。

今般のコロナ禍において、学習支援、学生支援、研究推進、国際交流、SDの視点から、それらを保障し得る環境の整備・構築が極めて重要であるとした上で、今年は「コロナ新時代をいかに乗り越え、新たな価値を創造するか」をテーマに、4日間にわたるセミナーを実施する。また、同時開催でソリューションサービス別相談会も実施する。

本セミナーを企画・主催する株式会社早稲田大学アカデミックソリューションは、早稲田大学をはじめとする様々な大学に向け、学校運営や教育、研究などの支援サービスを提供する企業だ。「新たな価値創造を通じて、大学と社会の未来を拓く」というミッションのもと、「大学への貢献(教育・研究・大学運営支援のプロフェッショナルとして、多様化・高度化する大学の改革に貢献する)」、「社会への貢献(大学のパートナーとして得た先進技術・知見・ノウハウを活かし、社会が求める課題解決と人材育成に貢献する)」という2つのビジョンを掲げている。同社の事業は、「大学運営支援」、「教育支援」、「国際化支援」、「研究支援」、「情報化支援」、「社会連携」で構成され、時代の趨勢とともに多様化・高度化する大学教育のニーズに応えるべく、アウトソーシングやノウハウの提供、コンサルティングといった幅広いサービスを提供している。

 

セミナー詳細

企画・実施主催:株式会社 早稲田大学アカデミックソリューション
実施・広報協力:特定非営利活動法人 JAFSA(国際教育交流協議会)
開催日:2020年10月27日(火) 28日(水) 29日(木) 30日(金)4日間
開催時間:セミナー1 11:00~12:30 セミナー2  13:30~15:00
参加:無料
参加定員:テーマ毎に各会100名(先着順)
参加対象:大学教職員
開催方法:オンラインZOOM
参加申し込み方法: 下記参加申込専用フォームより受付中

<参加申込専用フォームはこちら

※セミナー時間の内訳(予定):セミナー1及び2共に講演及び質疑応答(45分)、参加者間情報交換会(45分)で最大90分
※セミナー後半(45分)では、ブレイクアウト機能を利用しグループ毎の参加者間情報交換会を行います。
ご参加にあたっては、参加者間情報交換会も実施の都合上、原則として顔出しとさせていただく予定です。
※参加者間情報交換会については、登壇者がアドバイザーとして参加します。

 

日程別セミナーテーマ

①10月27日(火) セミナー1 11:00~12:30
(コロナ禍における授業・学修支援)「オンライン授業への取組み課題と成功事例/仮称」
早稲田大学 大学総合研究センター副所長・人間科学学術院教授 森田 裕介先生

 

②10月27日(火) セミナー2  13:30~15:00 
(コロナ禍における国際交流)「Withコロナ時代の国際教育交流の考え方~JAFSAメンバーはOnly Oneで勝負する~」
特定非営利活動法人 JAFSA(国際教育交流協議会)事務局長 高田 幸詩朗様

『海外協定校を増やすべき?』『地域・特性・人数・予算は合ってますか?』『その協定、ミスマッチが起きていませんか?』『海外フェアの活用方法』など、コロナ後にオンラインとリアルのハイブリッドが想定される教育現場で、いま本当に準備しなくてはいけないことは何かを、JAFSAならではの鋭い目線で解説。

 

③10月28日(水)セミナー1  11:00~12:30
(コロナ禍における学生支援)「立命館大学のピア・サポートとコロナ禍における取組みと今後の展開」
立命館大学 学生部 衣笠学生オフィス課長 五坪 智彰様

立命館大学では授業や学修支援、新入生、留学生の支援など、約40団体・約4,000名の学生がピア・サポートに取り組んでおり、その数は学生数の1割を超えている。ビア・サポートの到達点と新型コロナウイルス禍での現状、さらに、Withコロナ、Afterコロナでのピア・サポートの課題と展開についてお話しいただく。 

 

④10月28日(水)セミナー2  13:30~15:00
(コロナ禍における研究支援)「With コロナ / Afterコロナにおけるオープンイノベーションと大学運営」
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター知財・研究連携担当課長 喜久里 要様

新型コロナウィルスは、企業対大学のコミュニケーションやネットワーキングのあり方を強く揺さぶっている。従前の産学連携の形ではないオープンイノベーション戦略、そして産学連携や人材育成の取り組みはどう変わっていくのか、そのための大学の組織や運営のあり方はどう変わっていかなければならないのか。こうしたテーマについて参加者の皆さんと一緒に考えていく。

 

⑤10月29日(木)セミナー1  11:00~12:30
「コロナ禍での大学教育の変革と今後の展望」
芝浦工業大学 副学長・システム理工学部教授 井上 雅裕先生

コロナ禍に伴う影響と芝浦工大での教職学協働の取組み、オンライン授業の体系的な検討と実施、オンラインでの留学と国際PBL、コロナ後の大学教育の展望について紹介。

 

⑥10月29日(木)セミナー1  13:30~15:00
(コロナ禍における職員人材育成)「ポストコロナを見据えた大学職員の使命・職務と人材育成」
早稲田大学理工学術院教授  大野 髙裕先生

「大学にとって、今回のコロナ禍は、乗り越えて『元に戻る』ということはあり得ず、大学の教育・研究・社会貢献の中身や方法が抜本的にパラダイムシフトする歴史的な大転換点の意味を持つ。これをチャンスとするかピンチとするかのカギは大学職員がどのように戦略的な行動を採れるかにある。大学職員の役割と育成すべき能力を皆さんとともに考える」をテーマにお話しいただく。

 

⑦10月30日(金)セミナー1  11:00~12:30
(コロナ禍における国際交流支援)コロナ禍時代のインターナショナル教育と学部生のオンライン海外研修の取り組み」
学習院大学 国際社会科学部  野崎 与志子先生

コロナウィルス感染症の世界的流行はインターナショナル・エジュケーションにも大きな影響を与えている。海外での議論を幾つかご紹介すると共に、「現地体験型」の代替としてオンライン研修プログラムを今年度実施している学習院大学の事例や、コロナ後における「オンライン型」の可能性についても考察を交えお話しいただく。 

 

⑧10月30日(金)セミナー2  13:30~15:00
(コロナ禍における学生支援)「コロナだからこそ、学生の気持ちを尊重」
関西国際大学 事務局次長兼教務部長 楢崎 輝行様

関西国際大学では、コロナの感染症の状況の変化に合わせ、その都度授業形態の見直しを行い、秋学期からは、一部の科目を除き、原則、ほぼすべての授業で対面にて授業を行うこととしている。春学期から現在にかけての大学における取り組みと、秋学期から対面授業を行うことに至った経緯等について、学生支援の状況とあわせてご紹介いただく。

 

ソリューションサービス別相談会(同時開催)

参加:無料
定員:各サービス最大100名(先着順)
日時:各ソリューションサービス説明会 45分(質疑応答含め)
10月27日(火)~30日(金)各グループ計4回実施
(商品サービス別)1回目 15:15~16:00 2回目 16:15~17:00
参加定員:テーマ毎に各会最大100名(予定)
参加対象:大学教職員
開催方法:オンラインZOOM
※ZOOMミーティング利用による参加型実施
内容:以下のサービス別相談会を実施

 

Aグループ: サービス内容及び説明会時間
10月27日(火)・29日(木)は1回目 15:15~16:00
10月28日(水)・30日(金)は2回目 16:15~17:00  にて開催

A-1:オンライン開催運営サポート業務
(セミナー・イベント・シンポジウム、国際会議)
A-2:オンライン化職員人材育成研修
A-3:留学事務サポートの紹介
(事務アウトソーシング/コンサルティング/オンライン化)
A-4:オンライン語学教育

 

Bグループ:サービス内容及び説明会時間
10月27日(火)・29日(木)は1回目 16:15~17:00
10月28日(水)・30日(金)は1回目 15:15~16:00  にて開催 

B-1:バーチャル海外研修(派遣)・国内留学
※現地研修側からのゲストスピーカー予定
B-2:RPA導入による業務効率化(コンサルティング含む)
B-3:海外留学生動向調査
※ソーシャルリスニングを利用した外国人学生の動向、大学の活用術
B-4:その他(著作権業務/大学業務効率化、研究推進支援他)

 

お問合せ先:
株式会社 早稲田大学アカデミックソリューション
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目9番12 大隈スクエアビル2階
「第3回 大学業務ソリューションセミナーWeek」
事務局:info-marketing@w-as.jp

本件概要資料ダウンロード:https://www.w-as.jp/download/seminar_information.pdf

 

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大学ジャーナルオンライン編集部

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