武蔵大学は、グローバル教育の一環として学内でさまざまな外国語や異文化を楽しみながら学べる国際村「Musashi Communication Village(MCV)」を運営している。MCVでは、さまざまな国出身の外国人スタッフとのフリートークなど、生きた外国語を身につけるチャンスが豊富にある。授業時間の合間に気軽に立ち寄ることができ、空き時間を利用して英語力をアップすることができる。

 2020年度、MCVは新型コロナウィルスの影響を受け、オンライン英会話レッスンを開始した。コミュニケーションが取りやすい少人数制のプログラムや、初心者でも気軽に参加できるビギナー向け英会話レッスンなど、オンラインでも英語学習を継続できるプログラムを実施している。また、後学期からはコロナ対策を行った上で、予約制で対面の英会話レッスン「Walk-in」を開始し、直接会話を楽しみたい学生に対応している。

 MCVを利用する在学生は、「オンライン授業により、英語力が低下するのではと不安だったが、MCVのおかげで英語力を維持することができた。また、世界情勢の資料をネットで集めるなど、リモートでも英語力の向上を図ることができた。」とコメントしている。MCVでは、引き続き人数制限を行いながら、キャンパス内留学をサポートしていく。

参考:【武蔵大学】武蔵大学のキャンパス内留学が体験できる国際村 — 気軽に外国語を身につけるチャンス!(PDF)

武蔵大学

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開学以来の伝統である少人数のゼミを教育の根幹に据え、豊富な知識と実践力を持つグローバルリーダーを養成します。毎年約400種類の豊富なゼミが開講され、1ゼミあたり十数名の少人数で協働的に学びを深めます。留学・海外研修のほか、学部ごとのグローバルプログラムも充実し[…]

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