追手門学院大学が2020年度内に実施した2021年度入試結果について、公募制推薦入試や一般入試を含めた総志願者数が3万2293人と前年を3303人上回り(対前年比111.4%)、9年連続で志願者が増加したことを発表した。

 追手門学院大学はこの結果について、2019年4月に開設した1年次生全員が学ぶ新キャンパス・茨木総持寺キャンパスの開設、教学改革の進展に伴う高校・受験生からの評価の向上、入試制度の見直し、コロナ禍と大学入学共通テストの初実施による外部環境の激変に伴う公募制推薦入試等の年内入試人気の高まりが要因とみている。

 なかでも新教育コンセプト『WIL』と『MATCH』に基づく教育DXの推進による教学改革の進展は、大学通信が2020年に発表した「改革力が高い大学ランキング」で関西私立大学4位、「教育力が高い大学ランキング」で関西私立大学5位を獲得するなど、高校や受験生にしっかりと支持されていることが伺える。

 追手門学院大学の学修スタイル「WIL(Work-Is-Learning)」は、主体的に学び、協働して問題解決にあたる。行動(Work)を通じて学修(Learning)を行い、それを即実践に反映する経験を蓄積することで、予測困難な状況の中でも行動し、学び続ける力を養う。授業や学内外で実施される様々な活動をWILプログラムとして登録、認定し学生の主体的な学びの場を提供している。

 同じく独自の教育手法「MATCH(MAximized-TeaCHing)」は、ICTを含めたあらゆる手法駆使し、教育内容に合わせた(MATCH)した教育効果を最大化するというもの。教育インフラの整備、教育の枠組みとコンテンツの充実を図り、さらにアセスメントポリシーに基づいたPDCAサイクルを実施。アセスメント結果をフィードバックしながら、学生にとって常に最適なカリキュラムの提供を目指し、“供給者本位の教育”から“学修者本位の教育”への転換を図っている。

参考:【追手門学院大学】追手門学院大学入試総志願者数9年連続増

大学ジャーナルオンライン編集部

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