麻布大学は、株式会社スポーツクラブ相模原が経営する「SC相模原」(J2リーグ所属)と2021年度のクリーンパートナー契約を締結した。今回で5年目となる。麻布大学はSC相模原が取り組む環境活動を引き続き支援する。
豊かな自然に恵まれた相模原市をホームタウンとするSC相模原は、「地域密着・社会貢献」の理念に基づき、環境の保全及び向上を目指す「クリーンスタジアムプロジェクト」に取り組んでいる。
クリーンパートナー契約もその一環で、麻布大学は、スタジアムの売店で発生るゴミの量を削減するため、繰り返し使える「リユースカップ」の導入や、ホーム試合の開催時に設置するクリーンステーションの命名権を取得し、「麻布大学クリーンステーション」として、ごみ分別回収の促進に貢献し、スタジアムから出るゴミの削減活動等に協力する。
このほか、生命・環境科学部環境科学科を中心に、資源の相互利活用を通して様々なプロジェクトを展開し、相模原の地域活性化に貢献していく。