昭和女子大学は、2021年12月4日(土)に「女性は世界を変える – Women Can Change the World」シンポジウムをオンラインで開催する。
このシンポジウムは、2014年に日・ジャマイカ外交樹立50周年と日・カリブ交流年を記念して始まり、今回で5回目。公益財団法人中島記念国際交流財団の助成を受けて、日本学生支援機構共催で「アジア太平洋地域における女性リーダーの育成」をテーマに議論する。
当日は、午前中にセッションⅠとしてジェームズクック大学総長・学長 サンドラ・ハーディング氏、淑明女子大学校総長・張倫昑氏、お茶の水女子大学学長・佐々木泰子氏による基調講演と、昭和女子大学の坂東眞理子理事長・総長をファシリテーターにパネルディスカッションを行う。
午後のセッションⅡでは、昭和女子大学卒業生の王立プノンペン大学 外国語学部 教授・副学部長 ロイ・レスミー氏、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学東洋学部日本研究学科 准教授 ファン・ハイ・リン氏、上海交通大学 外国語学院日本語学科 准教授 黄 建香氏の3名による、日本での教育経験と母国の女性に対する高等教育の現状の報告が行われる。
シンポジウムは2021年12月4日(土)10:30~17:00に開催する。参加費は無料。言語は日本語・英語 (同時通訳つき)で実施する。参加希望者は、2021年12月2日(木)までに専用フォームから申し込む。
参考:【昭和女子大学】第5回「女性は世界を変える」シンポジウム-アジア太平洋地域における女性リーダーの育成を考える-特設サイト