東京経済大学経営学部の小木紀親教授のゼミナールは、キャンパスのある国分寺の魅力に触れ、より地元を好きになるきっかけづくりとして国分寺産ブルーベリーを使用したキャラメル「ぶんぶんキャラベリー」をJAむさし、鈴木栄光堂と共同開発した。10月29・30日開催の東京経済大学「葵祭」から販売を開始する。

 小木ゼミナールは、社会課題に取り組む団体や地元と協働して様々な活動を行っている。今回の「ぶんぶんキャラベリー」は、農家から生産、販売、購入者に至るまで、商品に係わる全ての人との繋がりを大切にしたいという思いを込めた「コネクト」プロジェクトの一環として商品開発に至った。

 「ぶんぶんキャラベリー」は国分寺産ブルーベリージャムを使用したソフトキャンディで、ブルーベリーヨーグルト味とブルーベリー味のアソートとなっている。約12粒入って1箱400円。3,000箱の限定生産で、「葵祭」模擬店スペースでの発売を皮切りに、東京経済大学生協をはじめJR国分寺駅やJAむさしの各店舗で販売を予定している。

参考:【東京経済大学】東京経済大学ニュースレター 第27号発行

東京経済大学

「考え抜く実学。」考え抜き、実践し、未来を切り拓く力を育む

東京経済大学は、明治・大正期に活躍した実業家の大倉喜八郎が、1900年に創立した大倉商業学校が前身です。困難な時でもひるまずに前へ進む「進一層」の気概と「責任と信用」を学風とし、「アカデミズムに裏打ちされた実学教育」を実践する大学として、高い倫理性を持つ有為な[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。