研究成果の記事一覧

ドーパミン欠乏で人やマウス・線虫に同じ運動障害、大阪大学などが発見

 大阪大学、同志社大学、名古屋市立大学、岡山大学の共同研究グループは、異なる種の移動行動データを統合的に分析できる人工知 […]

AIで疾病に有効な化合物を短時間で発見、九州大学など

 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授、米ハーバードメディカルスクール・システム生物学部門の清水秀幸リサーチフェ […]

鹿児島大学、口腔細菌が大腸がん発生に関与する可能性発見

 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科の杉浦剛教授らの研究チームは鹿児島大学病院消化器外科、大阪大学微生物病研究所と共同で大 […]

過去に感じた痛みへの恐怖から、腰痛持ちの就労者は重量物の持ち上げ動作が緩慢になる

 腰痛を有する就労者の体幹の運動異常は、動作中の痛みではなく、過去の痛み経験に基づく運動恐怖が原因となって生じることを、 […]

シリカ配合飼料で養殖魚、食肉、鶏卵をおいしく 麻布大学と北陸テクノが共同研究開始

 麻布大学生命・環境科学部食品生命科学科は、北陸テクノ株式会社と産学連携で、植物由来シリカ(二酸化ケイ素)*1を飼料に活 […]

洪水増加に早急な国際的支援が必要、芝浦工業大学が被害の「適応の限界」を評価

 芝浦工業大学の平林由希子教授らの研究チームは、洪水リスク軽減に向けた適応策の実施後に、気候変動などで洪水被害額が現在よ […]

日本人は3つの祖先をもつ 金沢大学などが古人骨をゲノム解析

 金沢大学などの国際共同研究グループは、日本列島の遺跡から出土した縄文人・弥生人・古墳時代人の「パレオゲノミクス」解析を […]

天気予報で使われる手法を応用した新型コロナウイルスの感染予測モデルを公開

 名古屋大学と理化学研究所の研究グループは、天気予報と同様の仕組みで数理モデルと実測データを最適に結び付ける新しい手法を […]

世界初のゲノム編集動物食品「可食部増量マダイ」開発、10月から上市

 ゲノム編集で水産物の品種改良を進める京都大学と近畿大学発の企業・リージョナルフィッシュ株式会社は、肉厚に改良したマダイ […]

コロナ禍の受診抑制が胃がん・大腸がんに及ぼした影響 横浜市立大学が報告

 消化器がんの新規診断に関して、COVID-19が流行する前と流行期での変化を調査を行ったところ、特に早期胃がんと早期大 […]