医療の記事一覧

肥満で中性脂肪が増える仕組み解明―東北大

8月17日、東北大学は、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明したと発表しました。過食などの生活習慣にもと […]

アメフラシの脳の活動を可視化する新手法―芝浦工大

9月3日、芝浦工業大学は、同大学応用化学科の吉見靖男教授が脳神経の動きをモニタリングする新たな手法を開発したと発表しまし […]

東京農工大遠藤特別栄誉教授の「スタチン」が未来技術遺産に

東京農工大の遠藤章特別栄誉教授が開発したコレステロール低下薬「スタチン」が、国立科学博物館から2015年度の重要科学技術 […]

近畿大学 医療費と医療の質の関係を分析

 近畿大学の平出敦教授はアメリカのハーバード大学と共同で、日本の都道府県ごとの医療費と心肺停止患者の生存率の関係を調べま […]

東京農工大学 血糖値測定に使われる酵素の構造を解明

 東京農工大学の早出広司教授と香川大学の吉田裕美博士および東京農工大学発のベンチャー企業である有限会社アルティザイムイン […]

福島県立医科大学、広島大学 アルツハイマー型認知症の記憶障害の解明に進歩

 福島県立医科大学の小林和人教授、広島大学の坂田省吾教授らの共同研究チームは脳内の前脳基底部にある特定の神経細胞を取り除 […]

新潟大学 世界初、若年性認知症「HDLS」の診断基準を提唱

 新潟大学の西澤正豊教授、池内健教授らのグループは若年性認知症の原因であるHDLS(軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びま […]

京大と日立がiPS細胞パネル構築に向け、協力合意

京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)と大手電機メーカーの日立製作所(本社・東京、東原敏昭社長)は、健常者のiPS細胞パ […]

Tリンパ球「正の選択」の新機構解明-徳島大ら

8月25日、徳島大学は、同大学疾患プロテオゲノム研究センターの高田健介講師と髙濵洋介教授らが生体防御の中心的役割を担うT […]

群馬大学 甲状腺ホルモンが血管修復―動脈硬化の予防につながる可能性―

群馬大学の村上正巳教授らの研究グループは培養した血管内皮の細胞に甲状腺ホルモンを作用させた際に細胞がどの程度血管組織の中 […]