医療の記事一覧
老化した神経幹細胞を若返らせて認知機能を回復させることに成功 京都大学
脳を構成する神経細胞(ニューロン)を生み出す神経幹細胞は、加齢とともに増殖能やニューロン産生能を失い、認知機能の低下を […]
不安・うつ傾向者がネガティブ記憶を過剰想起する仕組、富山大学と北里大学などが発見
不安や抑うつ的になりやすい人では自分でも明確に意識せずに、ネガティブな事柄を多く思い出している。今回、富山大学と北里大 […]
群馬大学が小児用超小型人工心臓の開発でクラウドファンディング、目標額達成
群馬大学が小児用超小型人工心臓の開発費調達を目指して進めていたクラウドファンディングが、目標額の3,000万円を達成し […]
慢性疾患における悪液質診断基準が、脳卒中急性期における体重減少にも関連
脳卒中患者は発症後間もない急性期において体重減少が生じやすいことが知られる。この体重減少は予後不良因子であることも知ら […]
がん患者の健康・医療データを自動連結して一元化するDX技術開発が産学連携で開始
がん患者の抗がん剤による有害事象や健康に関わる生活情報、調剤情報および診療情報を個人レベルで自動的に連結するICT基盤 […]
ヒトiPS由来の移植細胞の刺激が脊髄損傷治療に効果、慶應義塾大学が確認
慶應義塾大学の岡野栄之教授らを中心とした研究グループは、脊髄損傷マウスにヒトiPS由来細胞を移植し、「人工受容体」によ […]
高齢者の慢性骨髄性白血病には薬の量が2割でも有効、佐賀大学が証明
佐賀大学の木村晋也教授らのグループは、70歳以上の高齢者慢性骨髄性白血病患者では、特効薬ダサチニブを標準治療量の5分の […]
コロナ禍での認知症患者への身体拘束が増加、京都大学が検証
京都大学の研究グループは、コロナ禍での認知症患者に対する身体拘束の実施割合を検証。コロナ患者受け入れ病院では緊急事態宣 […]
スポーツ現場に欠かせないスポーツドクター、活動実態を順天堂大学が調査
国内におけるスポーツへの関心の高まりや国際競技力の向上に伴い、スポーツ現場で医療従事者が果たす役割も大きくなっている。 […]
「残留消毒効果」でウイルスが生存しにくい皮膚表面を創出 京都府立医科大学
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの接触感染を効果的に予防するには、手指衛生(消毒・手洗い)が重要な一方で、手 […]