研究成果の記事一覧

新型コロナウイルス感染と重症化を抑制する腸内細菌 名古屋大学が発見

 腸内細菌Collinsella属がCOVID-19の感染と重症化を予防する可能性があることを、名古屋大学の研究グループ […]

HTLV-1キャリアのバセドウ病では経過中に眼炎症が起こる、東京医科歯科大学などが報告

 東京医科歯科大学大学院の鴨居功樹講師と大野京子教授の研究グループは、東京大学、聖マリアンナ医科大学との共同研究で、HT […]

天文学:持ち帰られたリュウグウの試料の初見

Astronomy: First look at Ryugu sample   炭素に富んだ小惑星リュウグウか […]

歯を失うと認知症に、男性は人との交流・女性は果物野菜の摂取が影響 東北大学が調査

 東北大学大学院の小坂健教授らの研究グループは、調査の結果、歯の喪失と認知症発症との間に有意な関連が見られ、その関連を友 […]

生態学:水銀に汚染された魚類個体群の回復を予測する

Ecology: Predicting the recovery of mercury-contaminated fis […]

惑星科学:アポロ17号が集めた月の試料の再分析がもたらす月の進化の手掛かり

Planetary science: New analysis of Apollo sample illuminates […]

毒キノコを日常的に食べるニホンリス、神戸大学が確認

 神戸大学大学院理学研究科の末次健司准教授と在野の写真家である五味孝一氏は、長野県において、ニホンリスが、ベニテングタケ […]

学習を制御するタンパク質が困ったとき「兄弟」タンパク質が助ける、東京大学が発見

 線虫は、PKC-1というタンパク質の働きによって自分の飼育されていた環境を記憶する。今回、東京大学の廣木進吾大学院生と […]

パラジウムを含む歯科金属治療がアレルギーを誘導するメカニズムの解明

 東北大学と札幌医科大学の研究グループは、歯科治療に用いられるパラジウムによる金属アレルギー誘導機構を明らかにした。

捕獲されてもエラから脱出 長崎大学が世界で初めてウナギ稚魚の捕食回避行動を発見

 絶滅危惧種であるニホンウナギの稚魚が、捕食魚に捕獲されても、捕食魚のエラの隙間から脱出できることがわかった。