研究成果の記事一覧

コロナ感染率は緊急事態宣言後に40%~50%低下、千葉大学などが統計モデルで解析

 千葉大学の小林弦矢准教授らの研究グループは、株式会社 Nospare と共同で、新型コロナウイルス感染症流行下での緊急 […]

授乳によるオキシトシンの変動が他者の表情の知覚に影響することを発見

 母乳を放出させる働きをもつ内分泌ホルモンであるオキシトシンは、近年、対人関係を円滑に進めたり、記憶・学習能力を高める働 […]

大阪大学の坂口志文特任教授、微生物学・免疫学分野のドイツで最も名誉ある「ロベルト・コッホ賞」を受賞

 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の坂口志文特任教授が、ドイツのロベルト・コッホ賞を受賞した。授賞式 […]

精子成熟機構をオンにするメカニズムの解明 大阪大学

 約6組に1組のカップルが不妊に悩み、そのうち約半数は男性側に原因があるという。しかし、精子の成熟に関わる因子については […]

海馬でわずかに再生する神経細胞が、レム睡眠中に記憶を定着させる

 筑波大学、東京大学の共同研究チームは、大人の脳内で再生するわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に記憶を定着 […]

糖尿病治療薬メトホルミンの「便の中にブドウ糖を出す」作用、神戸大学が発見

 神戸大学の小川渉教授らの研究グループは、世界で最も広く使われている糖尿病治療薬が「便の中にブドウ糖を排泄させる」という […]

京都大学と凸版印刷、アート思考で人財育成の新手法開発

 京都大学と印刷大手の凸版印刷は、芸術家の思考の道筋をフレームワーク化し、ビジネスの現場で新しい発想を生み出す思考法「ア […]

冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見

 冬場に水田に水を貯える「冬水たんぼ」という農法が、河川や湖沼の富栄養化を招くリンの流出を26%低下させることを、広島大 […]

秋田大学、新型コロナ検査拡大へ「秋田大PCRラボ」設置

 秋田大学大学院医学系研究科は新型コロナウイルスの検査を拡大するため、秋田県秋田市広面蓮沼の秋田大学医学部付属病院中央検 […]

熊本地震後の地下水位異常上昇の原因、熊本大学などが解明

 熊本大学の細野高啓准教授らの研究チームは、カリフォルニア大学バークレー校、関西学院大学との共同研究により、2016年の […]