研究成果の記事一覧

東海大学と富士フイルム 環境消毒で学校のインフルエンザ集団感染を抑制

 富士フイルム株式会社と東海大学医学部の梅澤和夫准教授らは、富士フイルム独自の抗菌技術による環境清拭材「Hydro Ag […]

悪性黒色腫に対する最新ウイルス療法の臨床試験開始 信州大学と東京大学

 信州大学と東京大学の研究グループは、悪性黒色腫の患者を対象に、安全性と有効性の評価を目的とした第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を開始 […]

性接触人数は「べき分布」に従う、長崎大学と静岡大学が調査

 長崎大学熱帯医学研究所と静岡大学の研究チームは、日本国内における性接触ネットワークの性質として、一人あたりの性接触人数 […]

瀬戸内海は長期的に東に流れている可能性 東京大学など

 海洋研究開発機構地球環境部門環境変動予測研究センターの黒木聖夫特任技術研究員と東京大学大気海洋研究所の羽角博康教授は、 […]

熟練者の「勘と経験」に代わって、単結晶構造解析結果の事前評価に成功

 理化学研究所、東京大学の研究者らは、数時間から数日かけて得る単結晶構造解析結果を、数分で計測した予備的なデータから事前 […]

イヌの腸内細菌叢が加齢とともに変化することを発見 麻布大学など

麻布大学とアニコム先進医療研究所株式会社、岡山理科大学、東京農工大学の研究グループは、イヌの腸内細菌叢が加齢により変動す […]

フィリピンへの狂犬病検査用ウイルス株の導入、大分大学などが成功

 大分大学とフィリピン熱帯医学研究所は、ATREPSフィリピン狂犬病対策プロジェクトにおいて、国際標準である狂犬病抗体検 […]

母親の語りかけが新生児のコミュニケーション脳回路形成を促進 慶應義塾大学など

 慶應義塾大学文学部心理学研究室らの研究グループは、生後2〜7日の新生児が母親の語りかけを聞くことで前頭部―側頭部の脳機 […]

安全かつ安価な白と黒の素材から、色鮮やかな顔料の調製に成功 名古屋大学

 名古屋大学の研究グループが、砂や珪藻土の主成分である非結晶性シリカと、お歯黒にも使われたタンニン酸鉄から、様々な鮮やか […]

再発乳がんがゲノムの立体構造を操り死を克服する仕組みを解明

 乳がんは、女性の部位別罹患率第1位のがんであり、その患者数は増加傾向にある。  乳がんの約7割はER陽性型と呼ばれ、女 […]