研究成果の記事一覧

新型コロナに対する中和抗体の高速自動測定装置用キット、慶應義塾大学などが開発

 慶應義塾大学医学部の村田満教授らの研究グループは、株式会社医学生物学研究所との共同研究により、新型コロナウイルスに対す […]

金沢大学とダイセル、バイオマス研究の世界的な研究拠点を建設へ

 金沢大学は、2022年秋竣工予定の研究拠点「新産学協働研究所(仮称)」建設にあたり、2021年7月6日に安全祈願祭を行 […]

将来の気候の不確実性が食料安全保障に与える影響を推定

 近年の気候変動の影響は洪水、熱波など各方面で顕著に表れており、今後も極端な気象現象の頻度、強度、および空間的広がりは増 […]

ハガキで精子が送れる、凍結乾燥精子をシートで保存する技術を山梨大学が開発

 山梨大学大学院の伊藤大裕大学院生、若山照彦教授らの研究グループは、凍結乾燥したマウス精子を薄いプラスチックシートに挟ん […]

日本のギッテルマン症候群有病率がはるかに高い可能性 神戸大学が推算

 神戸大学のグループは、複数のゲノムデータベースを用いて民族ごとの「ギッテルマン症候群」の有病率を推算した結果、日本人で […]

大学発ベンチャー表彰2021、慶應義塾大学発のハートシードに文部科学大臣賞

 科学技術振興機構と新エネルギー・産業技術総合開発機構は大学発ベンチャー表彰2021の受賞者を決め、文部科学大臣賞に慶應 […]

サンゴの産卵は日没と月の出の間に生じる暗闇が合図だった、琉球大学などが解明

 台湾中央研究院の野澤洋耕博士らと琉球大学熱帯生物圏研究センターの高橋俊一教授との国際共同研究チームは、サンゴが月光によ […]

学校保健の緊急強化を、琉球大学教授がコロナ禍で提言

 アジア・太平洋地域の学校保健緊急強化を求める琉球大学医学部の小林潤教授の論文が、日本小児科学会の国際誌に掲載された。琉 […]

安価なCO2センサの大半は粗悪品、電気通信大学が見分け方提案

 電気通信大学の石垣陽特任准教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症の対策用としてECサイトで販売されている安価 […]

両耳に装着するデバイスでも「人体通信」が有効 東京理科大学と東京大学

 人体通信とは、人体を媒体とする通信技術を言い、ウェアラブル機器への応用が期待されている。 これまでは、スマートウォッチ […]