研究成果の記事一覧

全身炎症を悪化させる腸内フローラの乱れ、東京大学が解明

 東京大学の小坂元陽奈大学院生らの研究グループは、ハエの翅の細胞に壊死を誘導すると、腸内フローラに影響して、全身性の炎症 […]

所属病院外での新型コロナ救援活動、ストレス障害と関連 東京大学など調査

 所属病院外で新型コロナウイルス感染症の救援活動をした医療従事者で、身体的、精神的疲労と周トラウマ期(心的外傷体験の最中 […]

飲食店の新型コロナ対策、順天堂大学がガイドライン策定へ

 順天堂大学大学院医学研究科の谷川武教授、和田裕雄先任准教授、遠藤源樹准教授らの研究グループは飲食店などでの新型コロナウ […]

福島原発から放出された微粒子状プルトニウムを九州大学などが解析に成功

 九州大学の宇都宮聡准教授らの国際共同研究グループ(注)は、プルトニウム(Pu)含有燃料微粒子を含む粒子を福島県の土壌か […]

行動依存症はなぜリスクを犯すのか、京都大学などが認知特性を解明

 京都大学と共和病院(愛知県大府市)の研究グループは、行動依存症の患者はリスクを取る傾向があり、それが脳の前頭前皮質の活 […]

家畜ふん尿から得られるバイオガスを有効活用 メタノールとギ酸の製造に成功

 連携協定を結ぶ北海道興部町と大阪大学先導的学際研究機構により、家畜ふん尿由来のバイオガスからメタノールとギ酸を製造でき […]

音の連想は国籍や人種を超える 芝浦工業大学が5カ国124名に調査

 暖色はトランペット、無彩色はピアノ――芝浦工業大学デザイン工学科4年の松山聖太さんをはじめとする研究チームが「色彩から […]

ハサミムシの羽の折り畳み構造を九州大学などが解明、宇宙太陽電池パネルなど応用期待

 九州大学の斉藤一哉講師らの研究グループは、ハサミムシの翅(はね)の複雑な折り畳みパターンが極めてシンプルな幾何学的なル […]

いつ、どの程度の確率でアルツハイマー病が発症するか? 追手門学院大学など予測成功 

 認知神経科学を専門とする追手門学院大学の小野田慶一教授と島根大学医学部神経内科の長井篤教授および株式会社ERISAの共 […]

新型コロナ、性格に配慮した感染症対策と心理ケアが必要 九州大学が調査

 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの錢琨助教と大学院理学研究院の矢原徹一学術研究員が新型コロナウイルス感染 […]