研究成果の記事一覧

存在を忘れ去られて120年、東北大学が「ミツクリミジンコ」を再発見

 東北大学大学院生命科学研究科の丸岡奈津美氏と占部城太郎教授らの研究グループは、1896年(明治29年)に日本で新種記載 […]

都市の経済発展とCO2排出量の関係性を明らかに 九州大学など新手法を開発

 九州大学経済学研究院の藤井秀道准教授、加河茂美教授らの研究グループは、都市の経済発展がCO₂排出量の変化に与える影響に […]

潜在的な課題、国会議員に届かず、東京大学など調査

 潜在的な社会イノベーション課題に対する国会議員の認識が十分でなく、国民の声が届きにくいことが、東京大学と電通パブリック […]

大腸がんは進化パターンを変化させて難治化することを発見 九州大学など

 九州大学の三森功士教授の研究グループは、東京大学、大分大学と共に、大腸がんの腫瘍内多様性の獲得原理を説明する新たな進化 […]

生命活動の燃料「ATP」を観察する3色の蛍光センサーを開発 早稲田大学など

 早稲田大学と東京工業大学らの研究チームは、細胞の中のエネルギー代謝で中心的な役割を果たしているアデノシン三リン酸(AT […]

職場のストレスがメタボリックシンドローム発症リスクを高める 北里大学など

 内臓肥満に高血圧、高血糖、血中脂質異常等の症候が同時に重なったメタボリックシンドロームは、循環器疾患等の発症につながる […]

慢性時差環境で老齢マウスの生存率改善 京都大学

 21世紀に入り、利便性を求める24時間社会はますます進行し、それを支えるシフトワーカー(交代制勤務者)の需要も増大して […]

ニホンライチョウに寄生する原虫に新種特定、「ライチョイ」と命名 大阪府立大学など

 大阪府立大学などの研究グループは、国の天然記念物で絶滅危惧種とされる野生ニホンライチョウについて、生息数減少の原因特定 […]

たばこや排ガスに含まれる一酸化炭素を無害化 首都大学東京などが新触媒開発

 国立研究開発法人物質・材料研究機構、首都大学東京、株式会社NBCメッシュテックの共同研究グループは、有害な一酸化炭素( […]

サイコパスがつくうそ、脳の活動低下が影響 京都大学

 京都大学こころの未来研究センターの阿部修士特定准教授は、米ハーバード大学、ニューメキシコ大学などとの共同研究で、反社会 […]