研究成果の記事一覧

電子機器の誤作動を引き起こす宇宙線、負ミュオンの影響を解明

 今日の高度情報化社会を支える電子機器。近年、これら電子機器の誤作動を引き起こす原因の一つとしてソフトエラーと呼ばれる現 […]

バストサイズや月経痛など、女性の体質と関連の強い遺伝子領域を発見 東京大学

 東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座の大須賀穣教授らのグループは、11,348人の遺伝情報と22の女性特異的な体質 […]

白亜紀の生物大量絶滅後、2~3年で生命が復活した証拠を発見

 東邦大学理学部の山口耕生準教授をはじめとした研究グループは、白亜紀末の巨大衝突クレーターの形成後、ごく短期間で生命圏が […]

日本人のナショナリズムと政治意識、最新の調査結果を早稲田大学が分析

 米軍基地が沖縄県に集中している問題で、沖縄県民の7割が不平等と感じているのに対し、全国では半数程度にとどまり、認識に大 […]

光による量子コンピュータ実現に大きな成果、100億倍誤りに強い方式を開発 北海道大学と京都大学

 北海道大学と京都大学の研究グループは、光を用いた量子コンピュータを現在の技術レベルで実現させる方法を開発した。

東京理科大学が骨髄以外で血液を作る仕組みを解明

 東京理科大学の後飯塚僚教授らの研究グループは、貧血や感染症の際に骨髄以外の組織で起こる緊急造血に関与する細胞ならびに分 […]

子どもの自己肯定感に勉強や目標が影響、東京大学とベネッセが分析

 子どもの自己肯定感に勉強や目標が大きな影響を与えていることが、東京大学社会科学研究所、ベネッセ教育総合研究所の共同研究 […]

理化学研究所と京都大学、クォーク6個の新粒子「ダイオメガ」の存在を予言

 理化学研究所と京都大学の共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」を用いて、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理 […]

陽子線治療中に生じるガンマ線の高精度イメージングに成功 早稲田大学

 早稲田大学理工学術院の片岡淳教授らの研究チームは、1-10MeV(メガ電子ボルト)のガンマ線を可視化できるコンパクトな […]

ニュートリノ振動実験OPERA、計10個の振動を検出した最終結果を公表

 名古屋大学の研究グループは、日欧国際共同研究・長基線ニュートリノ振動実験OPERAにおいて、ニュートリノ振動の結果とし […]