ものつくり大学 技能工芸学部建設学科では、「高校生建築設計競技」を開催します。
第12回目となる2022年度の課題は、「これからのモバイルハウス」です。
モンゴル高原に住む遊牧民は、家畜の餌となる草を求めて移動するため「ゲル(パオ)」と呼ばれる移動式住居で暮らしています。最近では、太陽光発電や衛星放送を受信するアンテナなど加え、スマートフォンの普及率も高く、IT化が進んできています。
車輪のついた住居といえば、現代では「トレーラーハウス」や「キャンピングカー」があります。これらは内部では、ガスや電気も利用できますし、水道や電話を引き込むこともできます。
今回の課題である“これからのモバイルハウス”は、生活環境や職場・学修環境の変化を考え、ニューノーマルというこれからライフスタイルがどのように展開するかを想定し、次世代の移動式住居を提案してください。創造性豊かな自由な発想を期待しています。
コンテスト概要 | |
主催 | ものつくり大学 |
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カテゴリー | 建築・設計・インテリア |
募集受付開始 | 2022年12月1日 |
募集受付締切 | 2023年1月31日 |
情報年度 | 2022年度 |