1957年に創設された日本学生科学賞は、中学生・高校生を対象とした日本最高峰の科学コンクールです。毎年9~10月、身の回りの小さな”不思議”の解明や教科書の学説に対する疑問の解決について、 個人、もしくは生徒が共同で取り組んだ実験・研究・調査作品を募集しています。分野は物理、化学、生物、地学、広領域、情報・技術の6つ。情報・技術を除く5つの分野は都道府県ごとに募集と審査を行い、都道府県代表に選ばれた作品が中央審査に進みます。情報・技術分野は、 中央一括審査の形で応募を受け付けます。
入賞・入選者は毎年12月、日本科学未来館(東京・お台場)の中央表彰式で表彰されています。優秀作品のうち内閣総理大賞には50万円など、全体で約700万円の研究奨励金が贈られます。また、日本代表として翌年5月に米国で開催される世界最大の学生科学コンテスト「ISEF」への参加資格も与えられます。
コンテスト概要 | |
主催 | 読売新聞社 |
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カテゴリー | 理学・自然・環境・バイオ |
募集受付締切について | 《今年度の応募期間は終了しました》 |
備考 | ※応募期間:9月~10月(地方審査)、情報・技術は9月2日(水)~10月25日(日) |
情報年度 | 2020年度 |