九州・沖縄地方の大学の記事一覧

アマミノクロウサギなど中琉球に固有の哺乳類3属が島々に隔てられた歴史を解明

 富山大学、北海道大学、森林総合研究所の研究グループは、中琉球の固有種であるアマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ […]

妊娠中の喘息やストレスが子供の喘息を悪化させるメカニズム 九州大学が解明

 九州大学の伊藤美菜子准教授らの研究グループは、妊娠中の喘息によって増加するストレスホルモンが、産まれてくる子供の喘息リ […]

琉球列島の異なる方言を一括検索 琉球大学がウェブサイト「大琉球語辞典」公開

 2024年10月31日、琉球大学の狩俣繁久名誉教授らの研究チームが沖縄県と鹿児島県奄美地方にまたがる琉球列島の方言を複 […]

「韓国のファーブル」石宙明の昆虫標本が九州大学に現存

 韓国初の昆虫学者である石宙明の昆虫標本は、戦争等で焼失したとされていた。しかし、韓国国立生物資源館と九州大学の共同調査 […]

熊本大学の電動スクールバス実証 環境省「気候変動アクション環境大臣表彰(大賞)」受賞

 熊本大学と熊本県、熊本県球磨村が共同で実施した「全国初の電動スクールバスの実証による地域の脱炭素化、強靭化の取り組み」 […]

幼児の運動能力を簡便かつ正確に測定できる評価ツール 名城大学ら開発

 名城大学の香村恵介准教授を代表とする研究チームは、短時間で簡単に実施できる幼児向けの運動能力評価ツール「SMC-Kid […]

メタデータ収集と再解析の半自動化システムでプロテオームの大規模データベース構築へ

 新潟大学らの研究グループは、世界初の試みとして、プロテオームの再解析を念頭に置いたメタデータを収集するデータジャーナル […]

性別により体内時計の乱れやすさと代謝異常の現れ方が異なることを発見 九州大学

 九州大学の研究グループは、メスの体内時計がオスよりも乱れやすいことを、マウス実験により明らかにした。

硫化水素中毒の解毒剤 同志社大学と佐賀大学が開発に成功

 同志社大学の北岸宏亮教授らの研究グループは佐賀大学と共同で、硫化水素を生体内で捕捉し無毒化する化合物の開発に成功した。 […]

立命館アジア太平洋大学 新高校2~3年生対象グローバル人材育成キャンプ「BEGIN」の募集開始

 2025年3月25日(火)〜28日(金)、立命館アジア太平洋大学(APU)は、進路選択や大学受験を控えた高校生や保護者 […]