生殖医療の記事一覧

精子が「電気信号」を感じる独自のメカニズム、大阪大学が発見

 大阪大学の河合喬文助教、岡村康司教授らの研究グループはマウスを用い、精子には「電気」を感じる特殊な仕組みがあることを明 […]

破裂済みの卵胞を使って体外受精、千葉大学などが成功

千葉大学大学院医学研究院の生水真紀夫教授と東京都中央区のナチュラルアートクリニック日本橋の共同研究グループは、これまで体 […]

子宮移植や代理受胎を社会的に認めるべきか 東京大学が国内で意識調査

 東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科の平田哲也医師、女性外科の大須賀穣教授らは、子宮移植、代理懐胎、養子縁組に対す […]

有望な精子を人工知能が判別・評価するシステムの開発に成功

 横浜国立大学工学研究院の濱上知樹教授らの研究グループは、男性不妊治療において胚培養士が行う TESE(Testicul […]

東京慈恵会医科大学など、良好精子の判別をアシストするAIの開発を開始

 近年の晩婚化、晩産化を背景に、不妊治療が必要となる患者の数は増加の一途を辿っている。体外受精をはじめとする生殖補助医療 […]

卵子提供、代理懐胎など第三者を介する生殖補助医療について、国内意識調査を実施

 東京大学医学部附属病院女性外科の平田哲也講師、大須賀穣教授らは、卵子提供、胚提供、代理懐胎などの「第三者を介する生殖補 […]

京都大学が男性不妊の原因の一端を解明、新治療法の開発期待

 京都大学の坂本智子特定研究員らの研究グループは、精巣内に存在する「セルトリ細胞」と精子細胞の相互作用によって正常な精子 […]

世界初、ヒト胎盤幹細胞の樹立に成功 東北大学と九州大学

 胎児に栄養や酸素を供給する重要な器官である胎盤。胎盤幹細胞(TS細胞)は、自己複製能と胎盤の細胞に分化する能力を持った […]

加齢による妊娠率の低下を改善、「卵巣若返り法」を広島大学が開発

 女性の社会進出に伴う晩婚化は、子供を希望する女性年齢の上昇という結果を生み、不妊カップル増加の一因となっている。体外受 […]

精子を10年以上常温保存、女王アリの特殊遺伝子を特定へ 甲南大学など

女王アリは、羽化後まもない時期にオスと交尾し、その時に受け取った精子を死ぬまで体内の「受精嚢」に貯蔵し続け産卵を繰り返す […]