環境問題の記事一覧

島根・宍道湖のウナギ減少、水田への殺虫剤投与が影響か

 島根県の宍道湖でウナギやワカサギの漁獲量が激減した時期にネオニコチノイド系殺虫剤(※1)が周辺の水田で使用され始めたこ […]

油滴を99.9%阻止、高性能油水分離膜の開発に神戸大学が成功

神戸大学の松山秀人教授、吉岡朋久教授らの研究グループは、親水性シリカ超薄層を高分子多孔膜の表面に形成した油水分離膜の開発 […]

マイクロプラスチックの大小で、貝からの排出時間経過は異なる 東京大学と東京農工大学

 東京大学と東京農工大学の研究グループは、海洋汚染で問題となっているマイクロプラスチック粒子がムール貝に取り込まれると、 […]

千葉大学など8大学9団体が「環境マネジメント全国学生協議会」を設立

 2019年9月10日、千葉大学、岩手大学、大阪大学など8大学9団体が加盟する「環境マネジメント全国学生協議会」が設立さ […]

東京農工大学が「農工大プラスチック削減5Rキャンパス」活動宣言

 東京農工大学は、2019年8月9日、SDGsの達成、2050年石油ベースプラスチックゼロに向けて、「農工大プラスチック […]

製鉄による森林伐採、小動物の生息域に古代から悪影響 帯広畜産大学など調査

 たたら製鉄などに伴う森林伐採がネズミやコウモリといった小型哺乳類の生息環境に古代から大きな悪影響を及ぼしてきたことが、 […]

エアコン清掃の有料ボランティアで省エネ促進 千葉大学

 千葉大学環境ISO学生委員会は千葉市稲毛区の西千葉キャンパスと千葉市中央区の亥鼻キャンパスで研究室などのエアコンフィル […]

PM2.5の化学組成は、気温への影響に差をもたらす 九州大学と東京大学

 様々な物理現象と同様に、地球の気候もエネルギー収支のバランスで成り立っている。このバランスを崩す物質として、二酸化炭素 […]

千葉商科大学、日本初の電力における“自然エネルギー100%大学”に

 千葉商科大学は、直近1年間(2018年2月度~2019年1月度)の電気の自然エネルギー率※が101.0%となり、201 […]

次世代自動車導入でオゾン濃度増減に地域差、東京大学が解明

 東京大学の戸野倉賢一教授と秦寛夫大学院生(博士課程3年)は、次世代自動車導入により夏季の関東地方において、オゾン濃度増 […]