生態系の記事一覧
三陸沖の海水温上昇が世界で過去最大に 気温も大きく上昇 東北大学が発見
東北地方の三陸沖で海水温が過去1年間に平年より6度も高くなっていることが、東北大学大学院理学研究科の杉本周作准教授らの […]
ヒグマがセミ幼虫を食べると樹木の成長が低下する、高知大学と東京大学が調査
高知大学の富田幹次助教と東京大学大学院の日浦勉教授は、北海道知床半島において、ヒグマによる掘り返しが樹木の成長を低下さ […]
東日本大震災の津波後7年で仙台湾の沿岸生態系が回復、東北大学などが調査
東北大学大学院の研究者らは、東日本大震災の大津波により大きな影響を受けた仙台湾に点在する干潟の生態系を毎年調査した結果 […]
日本の森林生態系では動物死体の除去に哺乳類が活躍 東京農工大学
死肉を採食する死肉食動物“スカベンジャー”は、有害な病原菌の発生源となる動物死体を生態系から迅速に取り除く重要な役割を […]
気候変動:植物は地上部と地下部で温暖化に対する応答が異なっている
Climate change: Mismatch between above- and below-ground pla […]
海洋投棄された廃タイヤ、侵入したヤドカリの墓場に 弘前大学
海洋投棄された廃タイヤに侵入したヤドカリが脱出できずに中で多数死んでいることが、弘前大学農学生命科学部の曽我部篤准教授 […]
キノコはエサの遅配で引っ越しを決断する、東北大学が発見
東北大学大学院農学研究科の深澤遊助教らの研究グループは、菌類の菌糸体が新しくエサを与えられるタイミングによって行動を変 […]
ダム下流の劣化した河川環境と生態系を同時に回復させる「土砂還元」
奈良女子大学、北海道大学、熊本大学、兵庫県立大学、徳島大学などの研究チームは、ダム湖内堆砂対策として行われる「ダム下流 […]
光害と外来種の意外な関係 外来カエルは人工光によって捕食量を増やす
私たちの生活になくてはならない人工光は、昆虫等を誘引するため、捕食性の外来種に餌資源を提供し、その繁栄に寄与しているか […]
シカ死体の除去に関わる動物たち―日本の森林生態系に新たな知見
動物の死体は、捕獲などのコストをかけずに得られる食物資源である。また、死肉を食べる動物(スカベンジャー)は、生態系の維 […]
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