生物学の記事一覧

北方領土だけに「白いヒグマ」が生息する理由  北海道大学ほか

 北海道の北東部にある択捉島と国後島では、世界で唯一白い体のヒグマの生息が確認されている。しかしなぜこの2島にのみ白いヒ […]

蛍光性色素に代わる新しい色素を開発、慶應義塾大学と筑波大学

 慶應義塾大学医学部薬理学教室の安井正人教授らは、筑波大学数理物質系の新井達郎教授らと共同で、細胞膜の現象などの観測に有 […]

生物の多細胞化はがん抑制遺伝子が原因 ゲノム解読で解明 東京大学など

 東京大学大学院理学系研究科の野崎久義准教授らの国際研究グループは、単細胞が多細胞へと進化する初期の段階で鍵となる遺伝子 […]

神経前駆細胞に発生の時期を知らせる「時計」があった 名古屋大学

 名古屋大学大学院医学系研究科の研究グループは、理化学研究所多細胞システム形成研究センターとの共同研究で、大脳の発生時期 […]

「オスへの投資はコスト」を実証 コスト削減で絶滅回避 京都大学ほか

小林和也 京都大学大学院農学研究科研究員(日本学術振興会特別研究員 PD)と長谷川英祐 北海道大学大学院農学研究院准教授 […]

道具を使うカラスの嘴が特殊な形に進化、慶應義塾大学発見

 南太平洋のニューカレドニア島に暮らし、小枝などの道具を使って昆虫を獲る「カレドニアガラス」の嘴が道具を使えるよう特殊な […]

人間以外で初めて シジュウカラに言語能力発見 総合研究大学院大学 

 総合研究大学院大学の鈴木俊貴氏を中心とする研究チームは,鳥類の一種シジュウカラに,単語の組み合わせによる情報伝達能力が […]

北海道大学など『働かないアリはコロニーの長期的存続に必須』論文で発表

 北海道大学の長谷川英祐准教授らは、2016年2月16日、常に働かないアリがいないとコロニー(集団)が長続きしないという […]

毒ヘビ被害、エルニーニョで増える?長崎大学の報告

蛇咬症(毒ヘビによる中毒)は、世界中の農村地域で多く発生しており、年間で250万人が被害を受け、うち40万人に後遺症が残 […]

東京農工大学、弘前大学 つる植物は自他を見分けている

 東京農工大学の深野祐也日本学術振興会特別研究員と弘前大学の山尾僚助教はつる植物のヤブガラシを用いた実験で、つる植物が自 […]
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