生物学の記事一覧

九州大学、真社会性昆虫に対する世界最古の社会寄生の可能性

 九州大学大学院生物資源環境科学府博士3年の山本周平氏、九州大学総合研究博物館の丸山宗利助教、コロンビア大学のJosep […]

老眼は目の酷使と無関係か 京都大学が類人猿ボノボの老眼を発見

 京都大学霊長類研究所博士課程の柳興鎭(Ryu、Heungjin)と研究員らは、人間に最も近い類人猿である野生ボノボの老 […]

46度の温泉に生息するオタマジャクシを国内で発見 広島大学

 台湾や日本列島にあるいくつかの温泉に、オタマジャクシが生息していることは以前より知られていた。しかし今回、広島大学と総 […]

シロアリのオスは生きるために同性でペアを組む 京都大学

 京都大学大学院農学研究科の水元惟暁博士後期課程学生、矢代敏久研究員、松浦健二教授らのグループは、シロアリが繁殖に結びつ […]

史上最大の生物絶滅、土壌流出と海の酸素不足が一因 東北大学

 2億5,200万年前のペルム紀末に起きた史上最大の生物大絶滅が、地球規模の土壌流出と浅海無酸素化が一因であるとした研究 […]

2億1500万年前の巨大隕石衝突による海洋生物絶滅の証拠を発見 熊本大学ほか

 三畳紀後期(2億年~2億3700万年前)は、生物の絶滅が繰り返された時代という。この時代に多く発見されるアンモナイトや […]

深海の「悪魔のサメ」を映像解析、世界で初めて捕食行動明らかに 北海道大学

 深海に生息し、発見から1世紀以上経っても生態が不明であったミツクリザメについて、北海道大学仲谷一宏名誉教授などの研究グ […]

世界で2例目、8900万年前のサメの歯化石発見 東京学芸大学ほか

 東京学芸大学と東京大学、北海道中川町の中川町エコミュージアムセンターは同町の天塩川の支流に位置する地層から、すでに絶滅 […]

生物進化の謎、エラの「くり返し構造」の仕組み解明 筑波大学ほか

 筑波大学生命環境系の和田洋教授らの研究グループは、メダカのエラが形成される初期段階で、エラのもとになる「くり返し構造」 […]

昆虫変態のスイッチを発見 駆除と食用への応用期待 徳島大学ほか

 徳島大学大学院生物資源産業学研究部生体分子機能学分野の石丸善康助教、三戸太郎準教授らの共同研究グループは、幼虫から成虫 […]