生物学の記事一覧
「カマキリの雪予想」は間違い 弘前大学の安藤喜一名誉教授が研究成果を出版
弘前大学の安藤喜一名誉教授がカマキリの雪予想を間違いだと科学的に証明した書籍「SCIENCE WATCH カマキリに学 […]
キノコはエサの遅配で引っ越しを決断する、東北大学が発見
東北大学大学院農学研究科の深澤遊助教らの研究グループは、菌類の菌糸体が新しくエサを与えられるタイミングによって行動を変 […]
サンゴの産卵は日没と月の出の間に生じる暗闇が合図だった、琉球大学などが解明
台湾中央研究院の野澤洋耕博士らと琉球大学熱帯生物圏研究センターの高橋俊一教授との国際共同研究チームは、サンゴが月光によ […]
メダカの起源はインド亜大陸、国際共同研究チーム解明
琉球大学、東北大学、京都大学など国内13の研究機関とインド、ベトナムなど海外6カ国の7研究機関による国際共同研究チーム […]
帯広畜産大学、日本本土新記録のムカデを帯広で発見
帯広畜産大学大学院生の開澤菜月さん(畜産科学専攻・環境生態学コース1年)と、環境農学研究部門山内健生准教授は、帯広市で […]
法政大学島野教授ら発見の新種ゴキブリとオオムカデが「緊急指定種」に指定
法政大学自然科学センター・国際文化学部の島野智之教授(動物分類学)が関わる2つのチームが新種記載したベニエリルリゴキブ […]
日本産ネズミ類の雄交尾器の多様性と機能的意義を、京都大学が解明
京都大学大学院の谷戸崇博士課程学生(日本学術振興会特別研究員DC1)と京都大学総合博物館の本川雅治教授は、日本産ネズミ […]
ゲノム編集でカイコが温度でなく日長で休眠、信州大学などが発見
信州大学、東京農工大学、自然科学研究機構生理学研究所の研究グループは、ゲノム編集技術などを用い、カイコの休眠が温度から […]
沼津東高校の高校生と静岡大学が、深海魚の腸内フローラを初めて解析
静岡県立沼津東高等学校の高校生(研究当時)5名と渡邉伸一教諭(現・静岡県立伊東商業高等学校)、静岡大学グリーン科学技術 […]
ウニは光の刺激で胃から腸へのゲートを開く、筑波大学が発見
筑波大学の谷口俊介准教授らの研究チームは、ウニの幼生が光の刺激を受けると、胃の出口である幽門が開くことを発見した。同じ […]