東洋学園大学教養教育センターは3年生の必修科目「キャリアデザイン」において、多数の企業が導入しているWeb会議ツールを活用した「オンライン模擬就活」を全3年生を対象に実施した。

 東洋学園大学では、就職活動支援として「キャリア教育科目による授業」と「キャリアセンターでの就職支援プログラム」の2軸で学生をサポート。学生が自分にあった進路に進めるよう教職員ともに連携しながら推進している。

 「キャリアデザイン」の授業では、大手資格指導の学校TACによるSPI対策講座や、面接官としてキャリアコンサルタントを招聘し、本番さながらのグループ面接指導やグループディスカッション指導を行う「模擬就活」を2019年度より実施。2020年度からは新型コロナウイルス感染症拡大で激変する就活市場への対応として、オンライン上で開催している。

 コロナ禍の就職活動は、「オンライン面接」や「オンライングループディスカッション」への対応が重要であるため、東洋学園大学では、Web会議ツールを使用した模擬就活の場を全3年生向けの必修科目で実施。担当教員は企業や省庁の第一線での勤務経験がある教員やeラーニングのプロフェッショナルなどが参画している。

 2021年度の「オンライン模擬就活」は、2021年6月19日(土) に人間科学部(199名)、26日(土)に現代経営学部 (199名)、7月3日(土)にグローバル・コミュニケーション学部(191名)と3日間に分け、学部ごとに実施された。

 今回参加した学生からは「部屋の明るさやカメラの位置に注意することや、台本を用意すると目線で分かってしまうことなどオンラインならではの対策が理解できた」「グループディスカッションでは、オンラインで表情や相槌が伝わりにくい分、実際に声に出して共感・納得するという行動が重要だとわかった」といった感想が寄せられ、オンラインでの模擬面接・グループディスカッションを通じて、自分自身を客観視し不得意な点に気付けるなど、非常に大きな収穫となったようだ。

参考:【東洋学園大学】面接官役の外部講師を招きオンライン面接&グループワークに挑戦。3年次必修「模擬就活」

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