2022年10月22日(土)、昭和女子大学はシンポジウム「Girls, be ambitious! ― 少女よ理系をめざせ」を開催する。また、同じ日の午後に小学4~6年生女子を対象に「STEAM体験ワークショップ」と保護者向け講演会も開催する。

 今回のシンポジウムでは、女性が社会、経済、研究などのあらゆる分野で活躍するために課題となっている「理系の専門分野の知識・スキルの習得」の現状と課題を、各分野の第一人者と共に考える。当日は東京大学の藤井輝夫総長、三菱みらい育成財団の平野信行理事長、東北大学から大隅典子副学長が登壇し、3氏による基調講演とパネルディスカッションを行う。

 開催日時は2022年10月22日(土)10:00~12:00で、昭和女子大学 グリーンホール(先着400名)とオンライン形式(先着500名)のハイブリッド形式で実施する。参加対象は10代の女性とその保護者、および教育関係者。希望者は10月17日(月)までに専用フォームから申し込む。

 さらに、同じく10月22日(土)の午後には小学4~6年生の女子を対象に、隣接する昭和女子大学附属中学校・高等学校で「STEAM体験ワークショップ」を開催。生物、化学、物理、算数、電子工作、プログラミングの6科目について、各科目10組を募集する。また、昭和女子大学進学アドバイザーで元東大寺学園教諭の布村浩二氏が「子どもの目の輝きが変わる『親のことば』」をテーマに保護者向け講演会も予定されている。

参考:【昭和女子大学】昭和女子大学主催シンポジウム 「Girls, be ambitious! – 少女よ理系をめざせ」開催

昭和女子大学

多様性に満ちたスーパーグローバルキャンパスで、人生を切り拓く力を養成

学びを深め、視野を広げる6学部14学科を擁し、高度な専門知識に加えて、社会で活躍するための幅広い力を身につけるためのキャリア教育とグローバル人材育成教育に力を注いでいます。キャリア関連科目は1年次から始まり、インターンシップや就職支援講座も多数開設。海外キャン[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。