昭和大学は、城南信用金庫と締結した「産学金連携プログラム」の取り組みとして、保健医療学部の三宅英司講師と株式会社小川優機製作所による超音波画像診断の精度向上を図るためのガイド装置の共同研究開発を開始する。

 医療や介護の現場で使われている医療機器や用品は患者の命にかかわる重要なものだが、医療関係者のニーズに必ずしも合致しておらず、新たな開発や改良が求められている。そこで昭和大学は、医療機器等の開発、改良についての要望に対応できる優れた技術を持った中小企業を城南信用金庫から紹介してもらい、大学と中小企業の共同開発を通じて具体的な商品化を実現する「産学金連携プログラム」を実施している。

 リハビリテーションの臨床現場で行われる柔軟性等筋肉の評価について、これまで触診等による定性的な評価にとどまっていたが、近年は超音波画像診断装置を活用した定量的な評価が導入され始めている。

 今回、昭和大学の超音波画像診断の精度向上を図るためのガイド装置の開発という課題に対し、城南信用金庫はロボットの開発を手掛ける小川優機製作所を紹介。小川優機製作所の強みであるロボット開発技術を活かしたロボットアーム型のガイド装置の提案を受け、小川優機製作所と共同研究開発を行うことになった。今後、昭和大学にて臨床試験を行い、実用化を進める。

参考:【昭和大学】超音波画像診断の精度向上を図るため大学と中小企業が連携-実用化に向けて共同研究開発がスタート 

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大学ジャーナルオンライン編集部

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