千葉商科大学政策情報学部では、学生が開発したシリアスゲームの体験会「ボードゲームが人を変える、まちを変える」を2023年8月5日(土)に開催する。

 シリアスゲームとは、地域問題や自治体の財政問題などを自分事として身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えることを目的としたゲーム。学生たちは、特別講義「シリアスゲームデザイン」を履修し、社会課題をテーマにしたアナログゲームの立案・制作を通じて、社会の問題を抽象化する力やグループワークによる対話力、協働スキルの向上に取り組んでいる。

 ゲーム制作にあたっては学部内で連携し、学生たちでイラストやデザインも担当。体験会当日は、参加者が社会課題について考える機会となるように「東京23区の政策」「地域ごとのゴミの分別の違い」「児童虐待の現状およびその解決方法」など身近な社会問題への理解を目的とした5種類のゲームを用意する。

 体験会は8月5日(土)14:00~16:00。千葉商科大学6号館621教室で実施する。誰でも無料で参加できる。定員は30名で、参加希望者は8月4日(金)23:59 までに申込フォームから申し込む必要がある。

 当日は特別講義「シリアスゲームデザイン」の担当教員で、8月初旬に発売される「ボードゲームが人を変える、まちを変える~シリアスゲームの活用とつくり方」(発行:公職研)の著者でもある上原一紀氏、飯島玲生氏、石神康秀氏より、出版記念イベントとして書籍の紹介も行う。書籍では、講義の内容をベースに、ゲームの活用事例や学生の作品などを紹介しながら、オリジナルゲームのつくり方を6つのステップに分けて解説している。

参考:【千葉商科大学】学生が社会の課題解決を目的にしたゲームを開発(PDF)

大学ジャーナルオンライン編集部

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