金沢工業大学は、2025年4月、「情報デザイン学部」「メディア情報学部」という文理探究学部2学部と「情報理工学部」を新設し、文系と理系の学生が共に学ぶ6学部17学科体制になる。「文系を志向する学生と理工系を志向する学生」が集まる「文理の枠を超えた社会実装型総合大学」を目指す。※2025年4月設置届出中

 「情報デザイン学部」には「経営情報学科」「環境デザイン創成学科」を設置。
「経営情報学科」では、気候変動や地域課題などの社会課題に関する知識と構造について理解し、経営情報における「マネジメント」・「マーケティング」・「金融」・「IT」の4分野を融合的に探究し、ビジネスを通じてSDGs/持続的な社会を実現するために種々の社会課題の解決ができる人材を育成する。定員60名。

「環境デザイン創成学科」では、地域から地球規模に及ぶ様々な課題、特に工学・技術的視点だけでは解決できない課題に関して、文理融合の視点で探究して実際的な解決策をデザインし、持続可能な新しいビジネスや社会システムをプロジェクトを通して創造できる人材を育成する。定員40名。

 「メディア情報学部」には「メディア情報学科」「心理情報デザイン学科」を設置。
「メディア情報学科」では、最新の情報テクノロジーと映像・音楽・Web・XRなどのコンテンツ制作のための感性の基礎、デザインを修得し、それらを統合・実践的に結びつけることで先端メディアコンテンツ、サービス、システムを企画・開発でき、社会に新しい価値を創出する人材を育成する。定員140名。

「心理情報デザイン学科」では、心およびそれを支える脳・神経の仕組みと働きに関する知識と、それらを情報技術を用いて測定・評価するための技能を学び、これらの知識と技能を産業・社会・臨床場面で活用するための手法を身につけた人材を育成する。定員60名。

 「情報理工学部」には「情報工学科」「知能情報システム学科」「ロボティクス学科」を設置。
「情報工学科」では、加速度的に進む高度情報化社会を支え、さらに発展させる人材の育成を目指す。具体的には、コンピュータサイエンスを十分に理解し、コンピュータアーキテクチャやIoTといったハードウエア・ソフトウエアの技術、情報セキュリティやブロックチェーンといったネットワーク関連技術を有した人材を育成する。定員120名。

「知能情報システム学科」では、進化する人工知能やデータサイエンスに関する技術を活用し、新たな社会を創造する人材の育成を目指す。具体的には、コンピュータサイエンスを十分に理解し、学習理論、生成AI、自然言語処理など人工知能やデータサイエンスに関する技術、XRや量子コンピューティングなどの先端技術を有した人材を育成する。定員120名。

「ロボティクス学科」では、情報工学、電気電子工学、機械工学とその周辺分野を含む学際的領域であるロボット工学を学び、計測・自動制御技術、知能情報化技術、機械設計技術等、情報技術からものづくり技術まで総合的に修得することで、多様な社会における課題を解決できるイノベーション力を備え、分野横断的に活躍できるロボティクス技術者を育成する。定員80名。

なお、設置される学部・学科等の名称・内容などは予定につき、変更する場合がある。

 2024年5月12日(日)には、6学部17学科の詳細と2025年度入試についてわかる2024年度初のオープンキャンパスを、10時から15時まで、金沢工業大学扇が丘キャンパスにて開催する。

参考:【金沢工業大学】【金沢工業大学は文理の枠を超えた社会実装型総合大学へ[2025年4月設置届出中]】学部学科と入試がわかるオープンキャンパスは5月12日(日)

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