昭和女子大学は、大学通信による「全国240大学実就職率ランキング」で過去最高の全国4位にランキングされた。実就職率は、より実態に即した就職状況を把握するため、卒業生から大学院進学者を引いた学生に対する就職者の割合を算出したもの。なお、卒業生1,000人以上の女子大学では2011年度から9年連続で1位を記録している。

 昭和女子大学における2019年3月卒業生の就職率は、2018年比0.6ポイント増の97.3%。金沢工業大学(98.1%)、愛知工業大学(98.0%)、大阪工業大学(97.4%)に次ぐ高さで、過去最高の全国4位となった。就職先の特徴は、メガバンク3行(三菱UFJ銀行・みずほフィナンシャルグループ・三井住友銀行)が一般職の採用人数を減らした影響で、就職先民間企業トップが入れ替わったことがあげられる。2018年までトップだったみずほフィナンシャル・グループが8位となり、代わってIT企業トランスコスモスが初めてトップになった。2位は三菱UFJ銀行、3位は明治安田生命保険と医療法人IMSグループ、5位が日本生命保険、化粧品メーカーアルビオン、7位ANAエアポートサービスだった。就職した1306人中、96.2%が正社員・常勤職員。総合職が419人、転勤のない準総合職が46人、一般事務職が257人。総合職・準総合職の比率は年々増加している。

 昭和女子大学では、キャリア教育、キャリア支援プログラムにくわえ、社会人メンター制度でロールモデルとなる女性の先輩たちから直接アドバイスをもらう機会を設けるなど、細やかなキャリア支援を行っている。

参考:【昭和女子大学】9年連続で女子大1位を記録 全国大学実就職率ランキング

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大学ジャーナルオンライン編集部

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