独自の課題発見解決型学習(Project Based Learning)に取り組む麗澤大学は、自ら問題を発見し、解決策を考案する学生たちの能力をボランティア活動だけでなく、事業化につなげるための新プログラム「麗澤スタートアップ支援プログラム」をスタートさせた。

 「スタートアップ」とは、社会の課題に着目し、その解決・改善のための方策を考案することを通じて、人々の生活に変革をもたらし、また、新たな市場を開拓すること。現在、ビジネス界においても、この「スタートアップ」ができる人材が求められている。

 そこで麗澤大学では、大学独自の「麗澤・地域連携実習※」や「自主企画ゼミナール※」などを通じて「課題発見解決型学習(Project Based Learning)」を実践している学生たちに、ボランティア活動に留まらず、事業化につなげるさらなる学びを提供しようと「麗澤スタートアップ支援プログラム」を企画した。

 プログラムは全4回。講師を務めるのは、日本やアメリカで複数のスタートアップの経営に参画するスタートアップ支援の専門家、飯野将人氏(ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社共同代表)。2019年10月1日に行った第1回目は、参加者がグループごとにワークショップを行う「アイディア着想ワークショップ」を実施。2回目からは、市場調査を行う際に使われる定性調査のひとつ「デプスインタビュー」や起業や新規事業などを立ち上げるマネジメント手法「リーンスタートアップ」など、スタートアップに必要な知識をより具体的に学ぶ。

 麗澤大学では、この「麗澤スタートアップ支援プログラム」が、将来、起業を目指している学生はもちろん、そうでない学生にとっても社会人基礎力の向上につながる良い機会になることを期待している。

※「麗澤・地域連携実習」とは、2017年度から新たに設置された演習科目。学生は自治体や企業課題の中からテーマを選び、学外でのヒアリングやフィールドワーク調査、グループディスカッションを行い解決・改善策を考案。関係者の前でプレゼンテーションを行い、評価を受ける。
※「自主企画ゼミナール」とは、学生が自ら学びたいテーマ、指導を受けたい教員を選び、学習計画を立て学習を進める独自のゼミナール制度。

参考:【PR TIMES】ボランティア活動に留まらず、事業化につなげる学び「スタートアップ支援プログラム」始動

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大学ジャーナルオンライン編集部

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