慶應義塾大学先端生命科学研究所は先端科学技術を活用した社会課題の解決、地域社会の発展に貢献することを目的に、ITサービス大手の日本ユニシスと包括連携協定を結んだ。今後、山形県鶴岡市で国際的にインパクトを持つ社会課題解決や地域社会への貢献策を研究するとともに、人材育成に取り組む。

 慶應義塾大学によると、連携協定の内容は
・国際社会の課題解決に取り組むグローバル人材の育成
・高齢者の社会参加を支える最先端の生命科学技術とデジタルの融合
・鶴岡発ベンチャー企業や地元企業との価値創造研究
-など。日本ユニシスから慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程に社会人学生が就学し、生命科学やビッグデータの解析技術などを研究、生命科学とデジタル技術の融合で新しい価値の創造を目指していく。

 先端生命科学研究所は慶應義塾大学が本格的なバイオサイエンスの研究の場として2001年、鶴岡市の鶴岡タウンキャンパスに開設した。メタボローム解析技術など最先端の科学技術を用い、生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測し、ビッグデータをコンピューターで解析・シミュレーションして医療や食品、農産物などの品質向上に応用している。

参考:【日本ユニシス株式会社】慶應義塾大学先端生命科学研究所、日本ユニシス先端科学技術活用に関する包括連携協定を締結(PDF)
https://www.unisys.co.jp/news/nr_191011_keio_tsuruoka.pdf

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大学ジャーナルオンライン編集部

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