2019年11月14日、四天王寺大学短期大学部では授業の一環として、四天王寺悲田院特別養護老人ホームの施設利用者にメイクアップを施す「訪問美容」を実施した。

   
 「訪問美容」とは外出が困難である高齢者や疫病者を対象に、美容師が自宅や施設、病院でヘアカットやメイクアップなどの施術をする美容の出張サービスである。急速に高齢化が進む日本においてニーズの高まりを見せている。

 四天王寺大学短期大学部生活ナビゲーション学科ライフケア専攻では、「介護福祉士を目指す学生たちが、働き始めたとき日常のお世話にプラスしてメイクをすることを思いつくことが出来れば」と年に一度、この「訪問美容」を行っている。

 今回は学生7名が養護老人ホームの施設利用者3名に協力を仰ぎ、コミュニケーションを取りながら、利用者の好みや服装に合わせてメイクアップを行った。参加した学生たちは「これからも利用者に楽しんでもらえるような行事を通して、利用者と職員の距離を近づけ信頼関係を築きたい」とコメントした。

 生活ナビゲーション学科ライフケア専攻は質の高い介護福祉サービスを提供する人間力に長けた介護福祉士の養成と社会人として活躍できる実力を備えた人材の育成を目指している。授業内でグループワークやボランティア活動を実施することで、対人スキルやコミュニケーション力など必要な知識や技術を身につけている。

参考:【PR TIMES】高齢化の進む日本…「美しくいること」が生活の質(QOL)向上につながる 高齢者の美容・身だしなみを整える出張サービス「訪問美容」 四天王寺大学短期大学部の学生がメイクアップで「訪問美容」に取り組み、地域社会へ貢献

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大学ジャーナルオンライン編集部

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