早稲田大学人間科学学術院の熊野宏昭研究室は、株式会社Hakaliと共同で心のセルフケアを気軽に行えるスマートフォンアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を、2020年5月13日にリリースした。

 アプリ「Awarefy」は「毎日の気づきを増やす」をコンセプトとし、自分の感情を見える化することを支援している。例えば、チャットボットが自身の気持ちの整理や振り返り活動を支援し、ココロとカラダの推移を定期的にモニタリングすることを可能とする。また、マインドフルネス瞑想や、人間の心や体の働きを学べるオーディオガイドなど多数のコンテンツを提供する。
 
 熊野宏昭研究室では、精神医療と身体医療の双方に臨床心理学を適用し、マインドフルネスやアクセプタンスを含む「新世代の認知行動療法」によって、短期間で大きな効果をあげることを目指した研究などを行っている。今回のHakaliとの共同研究では、Awarefyにおけるメンタルケアに関する手法の検討や実証実験などを行った。

 現在、新型コロナウイルスの影響で、日常生活や経済活動に対し著しい変化や制限が与えられている。社会全体が不安に包まれ、かつてない程自分の心を整える必要性が高まっている。
このような事態を受け、Awarefyは、プライムプランとして提供予定の全ての機能を2020年5月26日6月末まで、全ユーザーに開放する。Android版でGoogle Play Store にてダウンロード可能、iOS 版アプリは、Apple App Store にて近日公開予定。

参考:【早稲田大学】熊野教授監修のメンタルケアアプリ「Awarefy」が、感情の見える化を支援します。

この記事が気に入ったらおねがいします。

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。