2021年11月22日(月)~12月4日(土)、関西大学と法政大学はSDGsの推進強化週間として「SDGs WEEKs 2021 ~実践知を磨き、考動する2週間」を開催している。期間中は企業や自治体とも連携し、SDGsをテーマにしたセミナーやワークショップ、交流会など、約20のイベントを通じて、大学内におけるSDGs推進の機運醸成を図る。
主なイベントとして、法政大学の廣瀬克哉総長と関西大学の前田裕学長の対談が、12月3日(金)にオンライン形式で実施される。「SDGsと大学の役割 ~パートナーシップを通じた取り組み」と題して、今後のSDGs推進事業の展開も含め、両大学ならではの構想について対談する。閲覧は事前申し込みが必要。YouTubeのライブ配信で17:00から行う。
また12月4日(土)には学生による「SDGsアクションプランコンテスト」が実施される。2年目を迎えるこのコンテストは、学生が“持続可能な社会”について主体的に考え、SDGs達成に向けた具体的な提案を行う。発表内容は、「企業×商店街×保育園 ~街と人をつなぐビル~」、「ジェンダーかるたで楽しく学ぼう」、「異色のコラボ『メコン川流域国の昆虫食×日本の障害者就労』」、「リユースで始まる新しい服の価値 ~貴方の服に新たなトキメキを~」など、ユニークなものが並ぶ。こちらは法政大学市ケ谷キャンパスで行われ、YouTubeでライブ配信する。