10代からプロレス一筋だった私は、30代で定時制高校を卒業後、「大卒になるのも面白い」と思い、知人からの紹介もあって星槎大学へ進学しました。全国を遠征する多忙な日々でも、時間や場所にとらわれず自分のペースで学べる環境が大きな決め手でした。

 最初はレポート作成に苦戦するなど苦労もありましたが、大人になってからの勉強は本当に楽しいです。新しい知識を得る感覚は、プロレスで「新技を体験する」ようなワクワク感があります。オンラインのグループワークでは世代を超えた仲間と議論を深め、対話の面白さを実感しました。

 一番の収穫は「共生」の考え方を学んだことです。この学びを本業に活かし、視覚障がい者の方も耳で楽しめる音声実況付きプロレス興行を企画・実現。「感動して涙が出た」という声をいただけたのは最高のやりがいです。

 現在の目標は教員免許を取得し、「平日は教壇、週末はリングに立つプロレスラー」になること。挫折や回り道を経験した自分だからこそ、子どもたちに伝えられる学びがあると信じています。

 星槎大学には無理強いする「強制」はなく、共に学ぶ「共生」があります。仕事と両立しながら自分のペースで学び直せる通信制だからこそ、学びたい意欲を持つ人に、ぜひ一歩を踏み出してほしいです。

大原 はじめさん/星槎大学 共生科学専攻在学中

 

星槎大学

大学ジャーナルオンライン編集部

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