研究成果の記事一覧
精子成熟機構をオンにするメカニズムの解明 大阪大学
約6組に1組のカップルが不妊に悩み、そのうち約半数は男性側に原因があるという。しかし、精子の成熟に関わる因子については […]
海馬でわずかに再生する神経細胞が、レム睡眠中に記憶を定着させる
筑波大学、東京大学の共同研究チームは、大人の脳内で再生するわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に記憶を定着 […]
糖尿病治療薬メトホルミンの「便の中にブドウ糖を出す」作用、神戸大学が発見
神戸大学の小川渉教授らの研究グループは、世界で最も広く使われている糖尿病治療薬が「便の中にブドウ糖を排泄させる」という […]
京都大学と凸版印刷、アート思考で人財育成の新手法開発
京都大学と印刷大手の凸版印刷は、芸術家の思考の道筋をフレームワーク化し、ビジネスの現場で新しい発想を生み出す思考法「ア […]
冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見
冬場に水田に水を貯える「冬水たんぼ」という農法が、河川や湖沼の富栄養化を招くリンの流出を26%低下させることを、広島大 […]
秋田大学、新型コロナ検査拡大へ「秋田大PCRラボ」設置
秋田大学大学院医学系研究科は新型コロナウイルスの検査を拡大するため、秋田県秋田市広面蓮沼の秋田大学医学部付属病院中央検 […]
熊本地震後の地下水位異常上昇の原因、熊本大学などが解明
熊本大学の細野高啓准教授らの研究チームは、カリフォルニア大学バークレー校、関西学院大学との共同研究により、2016年の […]
岐阜大学がイヌの新たな遺伝病を発見 ヒトの家族性大腸腺腫症に類似
近年、ジャックラッセルテリアという犬種において消化管ポリープの症例が増加しており、遺伝病である可能性が指摘されてきた。 […]
ウナギの保全が淡水生態系の生物多様性保全につながる 神戸大学など
ウナギが淡水生態系の生物多様性保全の包括的なシンボル種として機能する可能性があると、神戸大学、東京大学、中央大学の研究 […]
茨城大学の青山教授ら、マヤ文明で最古最大の大公共建築を発見
米アリゾナ大学の猪俣健教授、茨城大学の青山和夫教授らの国際調査団が、メキシコのタバスコ州にあるアグアダ・フェニックス遺 […]