研究成果の記事一覧

海外派遣の日本人研究者6,618人、日本学術振興会が集計

 日本学術振興会の国際交流事業で海外に派遣された日本人研究者が92カ国6,618人、海外から招かれた外国人研究者が100 […]

副産物ほぼゼロ 東京工業大学が化成品製造に革新をもたらす新触媒を開発

 東京工業大学の研究グループは、工業的に有用な「芳香族アミン」を副産物なく製造することができる新触媒を開発した。この新触 […]

日射量予測の「大外し検出指標」考案 太陽光発電の効率的運用に貢献

 産業技術総合研究所、筑波大学、気象庁気象研究所は共同で、日射量予測が大幅に外れる事態を検出する「大外し検出指標」を考案 […]

天気パターンから放射性物質の拡散方向を予測する手法を東京大学が開発

 東京大学の芳村圭准教授と吉兼隆生特任講師は、放射性物質の拡散方向を予測する新たな手法を開発した。低気圧や季節風などの天 […]

男性で喫煙者ほど交通事故死リスクが高い傾向 東北大学

 東北大学は、喫煙と交通事故死亡の関連を調べ、その結果、男性では、たばこを1日20本以上吸うことは交通事故死亡のリスクを […]

ぜんそくの重症化に有効な治療法のカギを発見

 千葉大学大学院医学研究院の森本侑樹特任助教、平原潔准教授、中山俊憲教授らのグループは、重症のぜんそくで起こる組織線維化 […]

がん増殖を阻害、世界初のゲノム編集応用技術を開発 川崎医科大学と広島大学など

 川崎医科大学の深澤拓也准教授と広島大学の佐久間哲史講師、国立がん研究センター研究所の牛島俊和分野長らの研究グループは、 […]

東京大学が新技術で精子ヒストンの存在する場所と規則性を解明

 ヒトやマウスの細胞ではDNAが、ヒストンと呼ばれるタンパク質に巻き付いて規則正しく折り畳まれ小さな核の中に収納される。 […]

東京都が都内大学と定期懇談会を設置、研究者による事業提案制度もスタートへ

 東京都は都内の大学とスクラムを組み、東京発展に向けた大学側の意見に耳を傾ける定期懇談会の設置を決めた。8月上旬に都内の […]

福島原発事故で飛散した微粒子を加熱すると放射性セシウムが脱離 東京大学が発見

 東京大学の研究グループは、農業・食品産業技術総合研究機構と日本原子力研究開発機構と共同で、福島原発事故で原子炉から飛散 […]