研究成果の記事一覧

ハエの脚裏を参考に、繰り返し着脱可能な接着構造を開発

 物質・材料研究機構と北海道教育大学、浜松医科大学は、ハエの脚裏の構造を参考にし、繰り返し着脱が可能な接着構造の開発に成 […]

薬剤耐性菌も殺菌、狙った菌だけ殺菌する抗菌薬を自治医科大学が開発

 自治医科大学の崔龍洙教授らの研究グループは、特定の遺伝子を持つ細菌を殺菌できる新しい殺菌技術を開発した。抗菌薬で殺菌で […]

兵庫医科大学と島津製作所、がんの早期診断システム開発を目指し産学連携

 2019年4月1日、兵庫医科大学と株式会社島津製作所は「包括共同研究契約」を締結。がんの早期診断システムの開発を目指し […]

伝統芸能に従事する男性の寿命、東京工業大学が分析

 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の林直亨教授、毛塚和宏講師が日本の伝統芸能に従事した1700年以降に生まれた男性5 […]

新型コロナ感染者の飛沫除去、神戸大学など新装置開発

 神戸大学医学部付属病院の伊藤智雄教授と各種機器メーカーのソダ工業は、医療現場で新型コロナウイルス感染患者が出すウイルス […]

コロナ感染率は緊急事態宣言後に40%~50%低下、千葉大学などが統計モデルで解析

 千葉大学の小林弦矢准教授らの研究グループは、株式会社 Nospare と共同で、新型コロナウイルス感染症流行下での緊急 […]

授乳によるオキシトシンの変動が他者の表情の知覚に影響することを発見

 母乳を放出させる働きをもつ内分泌ホルモンであるオキシトシンは、近年、対人関係を円滑に進めたり、記憶・学習能力を高める働 […]

大阪大学の坂口志文特任教授、微生物学・免疫学分野のドイツで最も名誉ある「ロベルト・コッホ賞」を受賞

 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の坂口志文特任教授が、ドイツのロベルト・コッホ賞を受賞した。授賞式 […]

精子成熟機構をオンにするメカニズムの解明 大阪大学

 約6組に1組のカップルが不妊に悩み、そのうち約半数は男性側に原因があるという。しかし、精子の成熟に関わる因子については […]

海馬でわずかに再生する神経細胞が、レム睡眠中に記憶を定着させる

 筑波大学、東京大学の共同研究チームは、大人の脳内で再生するわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に記憶を定着 […]