研究成果の記事一覧

コーヒー摂取頻度に関与する、日本人特有のゲノム領域を同定 東京大学

 ヒトゲノムに存在する個人差は、体質や疾病だけでなく、食習慣にも影響を及ぼすことが明らかになりつつある。

慶應義塾大学発ベンチャーとジンズ 世界初の“近視進行抑制メガネ”開発に着手

 慶應義塾大学の坪田一男教授が代表を務める慶應義塾大学医学部発ベンチャー、株式会社坪田ラボと株式会社ジンズホールディング […]

卓越大学院プログラム、文部科学省が9校11件を採択

 文部科学省は2019年度の卓越大学院プログラムに京都大学のメディカルイノベーション大学院プログラムなど9校から申請があ […]

日本の論文総数、依然として低下傾向、物理学など顕著

 日本の論文総数や注目度が高い論文数が依然として低下傾向にあることが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で分かった […]

ステロイドに代わる新薬開発へ、京都大学が皮膚炎発症にはたらく酵素を発見

 京都大学の研究グループは、p38-MAPキナーゼという酵素のはたらきを抑えることが、あらたな外用薬の開発につながること […]

東北大学、電動キックボードのインフラ構築で実証実験へ

 東北大学未来科学技術共同研究センターは、電動マイクロモビリティシェアリング事業を手掛ける株式会社Luupと近く、電動キ […]

1億年前の海底溶岩から生命生存可能性を示す鉱物を、東京大学などが発見

 東京大学の鈴木庸平准教授らの研究グループは、海洋研究開発機構との共同研究で、南太平洋環流域の海底を掘削し、海洋地殻上部 […]

3つの異なる顔を持つアシュラ粒子の作製に、東北大学などが成功

 東北大学の藪浩准教授らの研究グループは旭川医科大学と共同で、ナノサイズの粒径を持ち、3つの異なる「顔」を持つ「アシュラ […]

がんのエネルギー産生の仕組みを解明 「鬼の目」を閉じる治療法開発に期待

 多くのがんに共通する変化として、核小体の肥大化が挙げられる。細胞にはDNAを包む核があり、その中に核小体と呼ばれる小さ […]

空気中の霧から水をつくるシロアリの翅の表面構造、龍谷大学が再現に成功

 龍谷大学の内田欣吾教授らの研究グループは、独自技術を用い、シロアリの翅(はね)の表面構造を再現することに世界で初めて成 […]