2023年10月に開設したばかりの『吹田みらいキャンパス』が学びの場となる
文系・理系の枠を超えて、データの力で社会変革を。
文理融合と多様性をキーワードに新たな価値を生み出す
BDS学部のキーワードは「文理融合」と「多様性」。さきにも述べたように、様々な志向・価値観・視点・強みをもったチームだからこそ、新たな価値が生み出せると考えるためだ。
データサイエンスと聞くと「文系の自分には難しそう」「数学が苦手」と思う人もいるかもしれない。だが、安心して欲しい。入試では、文系科目3教科型での受験も可能で、数学は必須ではない。また、数学が苦手という人のためには、入学後にしっかり基礎を身につけられるよう、データサイエンスに必要な数学に関する入門科目が設定されている。また、これからのビジネスに欠かせない英語にも対応しており、1年次から実践的なビジネス英語が学べるようにカリキュラムが組まれている。
「データが最重要資源とされる現代において、ビジネスデータサイエンスのスキルはあらゆる企業、団体から求められています。文系・理系といった枠にとらわれず、新しいビジネスを創り出したいという人、貧困問題などの社会課題を解決したい、人の役に立ちたいという人にもぜひチャレンジして欲しい。2023年に開設したばかりの『吹田みらいキャンパス』で待っています。データの力でともに社会を変革していきましょう」
※内容は予定であり、変更があり得ます
ビジネスデータサイエンス学部(仮称・設置構想中)学部長就任予定
鷲尾 隆教授
関西大学商学部教授。産業技術総合研究所人工知能研究センター NEC-産総研人工知能連携研究室室長。大阪大学KOBELCO未来協働研究所所長。三菱総合研究所にてコンサルタントとしての実務経験がある。
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