国立極地研究所の記事一覧

日本の北極政策展望、研究者が政策決定者向けに報告書

 文部科学省の補助事業として2015年度から5年計画で進めている北極域研究推進プロジェクトの研究者がこれまでの研究成果を […]

地質時代名に「チバニアン」、国際地質科学連合が決定

 千葉県市原市にある地層の「千葉セクション」が地質時代中期更新世(約77万4,000年前~約12万9,000年前)の始ま […]

ISS「きぼう」船外で、電子の集中豪雨による被ばく線量の測定に成功 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立極地研究所、早稲田大学など国内外の機関から構成される研究グループらは、国際宇宙ス […]

太陽放射線被ばく警報システム、情報通信研究機構など開発

 太陽フレアに伴う放射線の突発的な増加をリアルタイムで推定できるシステムを情報通信研究機構、日本原子力研究開発機構、国立 […]

「小牧隕石」が国際隕石学会に登録、九州大学などが分析

 国立科学博物館、国立極地研究所、九州大学は、昨年愛知県小牧市に落下した隕石を分析し、分類を「L6普通コンドライト」と確 […]

地層「千葉セクション」の認定に向け、第2ステップ通過 

 2018年10月17日から11月16日(イギリス時間)、国際地質科学連合内の第四紀層序小委員会で、千葉県市原市の地層「 […]

江戸時代の日記から、太陽の自転周期と雷発生の相関を発見 武蔵野美術大学など

 武蔵野美術大学の宮原ひろ子准教授などの研究グループは、江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などを調査し、太陽の2 […]

江戸時代の「八王子隕石」か? 九州大学などが小片を詳細分析

 九州大学などの研究グループは、江戸時代に落下したとされる隕石の小片を初めて詳細に分析した。この隕石はこれまで、200年 […]

「チバニアン」が最終候補に、茨城大学などが会見

 日本の研究チーム(茨城大学、国立極地研究所、千葉大学、国立博物館など22機関32名)が、地質時代名(国際標準模式地:G […]

史上最大の磁気嵐、江戸時代の日記と絵図から明らかに

 国立極地研究所/総合研究大学院大学の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館の岩橋清美特任准教授は、江戸時代の古典籍に残る記録 […]