国立極地研究所の記事一覧

国立極地研究所と国立登山研修所が包括連携協定を締結

 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研)と独立行政法人日本スポーツ振興センター国立登山研修所 […]

帰還困難区域の建物内部には高濃度放射性セシウム含有微粒子が流入・残留

 2011年3月に起きた福島第一原発事故から12年が経過し、除染等により放射能が低減した帰還困難区域への帰還が進んでいる […]

南極の積雪は過去5000年間で長期的に減少し、産業革命以降は増加

 国立極地研究所の大藪幾美特任研究員を中心とする研究グループ※は、南極内陸のドームふじ基地とその周辺で掘削された多数の氷 […]

南極の藻類が赤外線で光合成をするメカニズム解明 宇宙生命探査にも手がかり

 アストロバイオロジーセンター、高エネルギー加速器研究機構、東北大学、秋田県立大学、東京農業大学、基礎生物学研究所、兵庫 […]

弱まる南極底層水の沈み込み 海洋深層大循環の変貌の実態を捕捉

 南極海からオーストラリア南方の海域で、底層に広がる高温化・低酸素濃度化の傾向と、中深層に広がる低温化・高酸素濃度化の傾 […]

中国発のブラックカーボン、主な発生源は家庭 観測データ解析で判明

海洋研究開発機構地球表層システム研究センターの金谷有剛センター長と、神戸大学、国立環境研究所、国立極地研究所などの研究グ […]

「気候変動のカナリア」夜光雲、ひまわり8号による観測の新手法を開発

 電気通信大学、情報通信研究機構、明治大学、国立極地研究所、九州大学などの研究グループは、静止気象衛星「ひまわり8号」を […]

第62次南極地域観測隊、昭和基地へ向け出発 42年ぶりに全員で出国

 第62次南極地域観測隊は、2020年11月20日、昭和基地に向け出発した。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により […]

オーロラが瞬くとき、宇宙からのキラー電子がオゾン層を破壊する

 名古屋大学、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、電気通信大学、東北大学、国立極地 […]

福島原発から放出された微粒子状プルトニウムを九州大学などが解析に成功

 九州大学の宇都宮聡准教授らの国際共同研究グループ(注)は、プルトニウム(Pu)含有燃料微粒子を含む粒子を福島県の土壌か […]