地球環境の記事一覧

6億年で海がなくなる? 新たな海洋プレート含水モデルを広島大学が提唱

 広島大学大学院理学研究科の畠山航平氏(博士課程後期1年)と片山郁夫教授らの研究グループは、海洋プレートがこれまで想定さ […]

2800年間のイワシ魚鱗化石を発見、水産資源の予測向上へ 愛媛大学など

 愛媛大学は北海道大学との共同研究で、別府湾の海底堆積物から過去2800年間に達するイワシ類の魚鱗化石を発見した。連続的 […]

北海道大学、山火事が森林からのCO2放出速度を高めるメカニズムを初めて解明

 北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの小林真助教は、ロシア科学アカデミーとの共同研究により、山火事発生時に作られ […]

東北大学、2011年東北沖地震後の海底地殻変動場を明らかに

 東北大学の研究グループは、2011年東北地方太平洋沖地震(東北沖地震)の震源となった日本海溝沿いの地域において、東北沖 […]

山口大学 大学院生らの論文が国際誌の年間最優秀賞を受賞

 山口大学(山口県山口市)大学院理工学研究科地球科学専攻の佐々木由香さん(2015年3月修士号取得)らの論文が、資源地質 […]

地質時代「チバニアン」の認定めざし申請 茨城大学など

 茨城大学などの研究グループは6月7日、千葉県市原市にある地層「千葉セクション」を、約77万年前~12万6千年前の地質時 […]

日本沿岸水位の上昇、人為起源だけでなく自然変動も重要 北海道大学

 北海道大学大学院理学研究院の佐々木克徳講師らは、海洋モデルによるシミュレーションで20世紀全体の日本沿岸水位を再現し、 […]

最初の生物大絶滅、大火山噴火が原因と解明 東北大学

 東北大学の海保邦夫教授と米国アマースト大学のデイビッドジョーンズ博士らは、最初の生物大量絶滅の原因が大規模火山噴火であ […]

2017年度の日本学士院賞 東北大学名誉教授が恩賜賞とダブル受賞

 日本学士院は、2017年3月13日開催の第1107回総会において、2017年度日本学士院賞に9件10名を決定した。

過去72万年間の気候の不安定性を解明 東京大学ら31機関が共同研究

 国立極地研究所、東京大学大気海洋研究所を中心とする31機関の研究グループが、南極ドームふじで掘削されたアイスコアを使い […]