イギリスのグローバル高等教育評価機関である「QS Quacquarelli Symonds Limited(QS)」は、2017年度の「QS専攻分野別世界大学ランキング」を発表。2016年度に比べ、東京医科歯科大学が歯科分野で世界第3位にランクインされるなど日本の大学が躍進した。

 「QS専攻分野別世界大学ランキング」は、46の専攻分野別に大学をランキングしたもの。歯科分野で世界第3位にランクインした東京医科歯科大学のほか、今回新たに、名古屋大学が物理学と天文学で世界第49位、筑波大学がスポーツ関連学で世界第26位にランクインし、日本の大学は、2016年度より2校多い計9校が専攻分野別で上位50位にランクインする躍進をみせた。

 日本の大学の中で最も多くの分野で上位にランクインしたのは東京大学。世界第6位の現代言語をはじめ、2016年度の16位から9位にランクを上げた社会政策と管理、薬学と薬理学など、前回より3分野多い8分野で上位10位にランクインした。このほか、京都大学はエンジニアリング-化学専攻分野で前回から3つ順位を上げ世界第6位に、東京工業大学は、エンジニアリング-電気・電子分野で世界第19位になるなど、7つの専攻分野で上位50位にランクインした。

 分野別で上位10位に最も多くランクインした大学は、ケンブリッジ大学の36分野、カリフォルニア大学バークレー校34分野、オックスフォード大学、ハーバード大学33分野、スタンフォード大学32分野と続いた。

参考:【QS Quacquarelli Symonds】QS World University Rankings by Subject

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大学ジャーナルオンライン編集部

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