徳島、鳴門教育、香川、愛媛、高知の四国内国立5大学は、男女共同参画推進共同宣言を見直し、女性研究者が活躍できる環境構築を目指す項目を加えた。新しい共同宣言は四国国立大学協議会で承認された。

 香川大学によると、新しい共同宣言は女性研究者の活躍を支援することで多様な視点や発想を研究活動に取り入れ、大学を活性化させる必要があると強調。女性研究者が世界から四国に集い、それぞれの地域を拠点としてグローバルに活躍できる研究環境の整備を重点的に進めるとしている。

 さらに、四国の地方自治体や企業、研究機関、市民と連携することにより、個人が個性を発揮することが可能な大学、社会の実現に貢献することを目標に掲げている。

 四国は急速な人口減少と高齢化の進行に苦しんでいるうえ、優秀な人材の域外流出、深刻な人手不足、地方経済の疲弊が加速している。5大学は現状を打開するには女性や若者に魅力ある職場環境を整備し、雇用促進、人材定着につなげる必要があるとしている。

参考:【香川大学】「女性研究者が活躍できる環境を四国に構築します~四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言~」について

大学ジャーナルオンライン編集部

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